物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

毎回あることだが

2015-09-08 14:23:27 | 日記
3の倍数の月(すなわち、3月、6月、9月、12月)に行う『数学・物理通信』の発行を済ませると毎回虚脱状態に陥る。今回も例外ではない。

はじめは1号出すのも大変だったが、そのうちに2号を出すのが普通になり、さらに3月、6月に続いて3号を出すことが続いている。なんてこともなさそうなのだが、やはり終わると虚脱状態に陥る。

気を取り直してまた元気が出るにはしばらくかかる。お前のやっていることは、単なる編集だけではないかと思われるのだが、そうではないのであろう。

自覚的にはあまり気苦労はしなくなっているのだが、この落ち込みはどうしてなのだろうか。

武谷三男資料集?

2015-09-08 11:22:25 | 日記
「武谷三男資料集」(?)とでもいうべきものをつくろうかと考えている。

これは将来的には「武谷三男」の評伝とでもいうべきものをつくる資料のつもりである。武谷三男については彼に好意的な評価もあれば、ネガティヴな評価もある。それらを眼につくものを集めて1冊の書に収めて出版できたらと考えている。そうは言ってもすべて手作りで、出版社にお世話には多くの著作の転載の許可だとか法的なものとかのお世話をお願いできたらという勝手な考えである。

いま、暇々に少しづつパソコン入力をしているのだが、かなり長文の入力だとやる気が失せる。いつもいつもやる気を持続できるわけではない。

もっとも毎日少しづつ入力することができれば、日にちが経てば、結構長文を入力できることもまた事実である。

はじめは武谷に好意的な文書だけを採用するつもりであったが、そうでないものも相当あり、これらを同様に採用することに方針を変更した。もっともそれらについてはまったく手がついていない。

自分で入力して、後は出版社から印刷所で印刷して出版してもらえば費用はそれほど掛からない。それで比較的安価に出版ができるのではないかと考えている。さて、そういうことをしてくれる出版社を見つけることができるかである。

あまりに伝統的な出版社に話をもちかけないことが肝心であろう。