物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

同窓会からの卒業

2015-09-09 15:49:06 | 日記
先日、高校の同窓会の案内がきたが、どうも行く気が起きない。

というわけで同窓会から卒業することにした。あまり固い決心ではないが、そうする。

大体、いままで何回かあった同窓会には秀才たちほとんど来ない。これはどこの高校でもそうなのかどうか私はこの現象が普遍的なのかどうかは知らない。私は秀才ではなかったから2年ごとの高校の同窓会を始めたころは家庭の事情で2回くらいは参加できなかったけれども、後はすべて参加していた。

先々回の松山での同窓会の時に世話人をしたといういきさつもあるけれども。その後、東京で同窓会があり、今年は今治での同窓会である。その二年後は同窓会は多分また松山での開催になるだろうが、それにはもう関わりたくない。

先回のときには小学校以来の同級生が電話をかけて来て頼まれたから、断ることができなかった。

同窓会に行ってもあまり高校時代にいい思い出がないから、おざなりの数時間のつきあいにわざわざお金をかけて行く必要がないように思いはじめた。

ここらが、秀才たちと比べて私の見極めが悪いところなのであろう。頭の悪さは一生ついてまわるものだ。

意見のある人

2015-09-09 11:15:34 | 日記
メールを出しても、意見をなんらかもらえる人とまったく意見をもらえない人がいる。

名古屋大学の T さんは何かにつけてご意見を頂く。有難い。徳島科学史研究会を主宰する S さんにも何かにつけてご意見を頂く。

しかし、世の中の大部分は特に意見を私宛てに書いてまではこない。意見のおありの方は多分どこでも積極的に生きておられる方なのだろうなと推察する。

「数学・物理通信」に毎号投稿される S さんもご意見のある方だと思う。そして彼は編集者としての私の仕事の一部を代行して下さり、他の方の論文の一行の長さが違っている論文があれば、それを統一するようにとアドバイスを下さる。これはなんでもないようだが、やはり細心の注意を他人の論文にもかけて下さっているのだと思う。

私なども意見のある方だが、それでも自分こととなるとまったくわからないことが多い。