数学・物理通信7巻5号の原稿を編集したものを最終点検のために N 先生に送ったら、N さんからは私のエッセイについてのコメントを頂いた。
もっともメールでコメントを頂いたのだが、昨日はそのコメントを読んでもその意図はもちろんわかったが、細かなところでちょっとわからないところがあった。
今日、じっくりと考えて少し鉛筆をもってあたってみたら、その意図がようやく理解できた。N さん、有難うございます。補遺としてエッセイに追加をするつもりである。
ものの見方が広がったことを感じるが、なかなか自分でそういう見地に立てないのが残念である。前にも n 次元のラプラス演算子について、同じような御注意を頂いていたので、そちらの方も調べてみる気が少し起きてきた。