物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

加計学園と森友問題

2017-06-16 14:50:01 | 日記

いずれも関与はあったのだろう。もっともこれは大きな周りの人の忖度ということで決着がつくのであろう。

どうしてそうなのか。権力の立場にある人がその意識がなく、それこそ「印象操作」しているからである。忖度がそれほど大きければ、総理とか総理夫人は何もする必要がない。

文部省は文書があったと発表したが、内閣府は知らぬ存ぜぬで押し通している。それが本当にないなら、これほどまでにはならないだろう。これほど問題になるとは思わなかったということが実情であろう。

あまりにうまくいきすぎている。そこには大きな忖度が存在するのだろうが、それを実証することなどできないということであろう。だからか、どうかは知らないが、罪の意識はないということだ。

土地の価格が評価額の8分の一くらいになった森友学園の土地の問題だって忖度が働かないとこういうふうにはなるまい。京産大と競合していた加計学園だって、大きな忖度がなければ自分単独で競合なしとはまるまい。

まあ、こんなことがまかり通るのは行政府の強さが大きいということだからであろう。三権分立とは名前だけということであろうか。国会軽視も甚だしいことだ。


数学・物理通信7巻5号

2017-06-16 11:47:23 | 日記

を6月中に発行したいとせっせと自分の原稿を書いてきたが、その推敲も大方終わり、そろそろ7巻5号の発行が見えてきた。

まだ編集をしていないが、それは自分の原稿の読みなおしが十分できていないからである。しかし、それでも一番の問題点のところはクリアできたと思っている。4号の編集後記で5号を発行するつもりだとは書いたが、元の原稿からこんなに大きく原稿の追加とか修正があるとは自分でも予想していなかった。なかなか自分の思った通りにはならないものである。原稿のページ数も10ページ近くも追加がされた。

それにしても n 次元の球の体積を求める数学エッセイももう一つくらいは書けるのではないかと思っている。