物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

新しい道の行きつく先は?

2017-12-04 13:19:34 | 日記

昨日はとても天気が良かったので、昼食後にドライブしようかと妻に提案したら、そのことがすぐに受け入れられて、昼食後にすぐに出かけた。

これは愛媛県主催の国体が10月にあったのだが、それで高速道路が本の少しだが、松山空港に目指して延伸した。それでそのどうろをよく使う妻は途中でいつも降りて絵を描きに行くので、どこまで高速道路が延伸したか知りたいという。

それで二人で出かけたのだが、松山市の運動公園までは高速道路は延伸していたが、その先はあまり続いていないかったが、ようやく道をたどりたどり、松山空港まで行くことができた。

もっとも途中で高速道路は途切れていて、果たして私たちの生きている間に高速道路が松山空港まで届くかどうかはわからない。

それはともかくも2時間足らずのドライブを久しぶりに楽しんだ、いい日曜日であった。


リフレ派の人は答えを用意して

2017-12-04 12:57:14 | 日記

ください。昨日の朝日新聞の書評に野口悠紀雄さんの「異次元緩和の終焉」(日本経済新聞社)の書評が出ていた。

要するに現在の「量的緩和政策」の出口をどうするかという点である。この政策からの脱却の際に、日銀は巨額の損失が生じる。緩和の終了は金利上昇を生じる。日銀が金融機関から国債を購入する際には代金が、日銀内に銀行がもつ口座に振り込まれる。日銀はその残高に利子をつけねばならない。金利上昇でこの支払利子が、日銀の保有する国債の金利収入を上回るため「逆ザヤ」が発生する。加えて日銀は、市場で巨額の国債購入を続けるため、額面よりも高い価格で購入している。国債の償還時には額面通りの金額しか戻らないため、ここでも損失が発生する。

野口さんの試算ではこれらの損失の合計が約45兆円となり、日銀は債務超過に転落する可能性が高いという。

その上に財政破綻がある。金利上昇のために、いまは抑えられている国債の利払い費が急増する。シミュレーションによれば、2023年度にも「利払い費+元本償還費」で予算の半分に達し、事実上の財政破綻となる。

この推測は一つの推測だが、これよりもひどいことも起こり得ると考えるのが穏当なところだろう。だから、いまの政策は政策として、これからどうやって抜けるかを真剣に考えないとすれば、無責任すぎるだろう。

野口さんは深手を負わないうちに、早期の退却をすすめているらしいが、日銀は議論を避けていると評者の諸富 徹さんは書いているが、本当のところはどうなんだろうか。

どうも経済でも経済学者の予想通りにはいっていない。


どれくらいブログを書いたか

2017-12-04 12:44:46 | 日記

ちょっと調べてみた。およその計算であるから確かとは言えないが、3744回のブログを書いたらしい。もうすぐ4000回に迫る。なんでもないことなのだが、それにしても自分でも驚いた。もっとも数が多ければ、それでいいというモノでもないが。

2700回というのをいつ書いたのかもう覚えていないが、大分前だろう。それからでも1000回以上を越えた。1000回は一日1回でブログを書いたとしても2年を優に超えている。

先日、テレビで2020年のオリンピックまで千日を切ったと言っていたから、それくらいの日にちを過ぎているということだ。

一時、アクセスが200件/日を越えていたこともあったが、また落ち着いて来ていて、平均して150件くらいのアクセスだろうか。これには友人・知人のアクセスもあるから、新しい人はそんなにはいないのだろう。

それにしても誰が読んでも興味深いブログを書くのは難しい。