がそろそろ届いている。一つは町内の自治会がつくったカレンダーである。これは大きくて月ごとであるので毎年のことだが、便利をしている。
もう一つは長年勤めていたE大学の校友会がつくった子規の俳句を毎月引用してある小さなカレンダーである。こちらは机の上においている。
もっともあまりこちらを見ることがない。毎月の医療生協の支部会報を書いている妻は子規の俳句をその会報の上段に載せている。子規は30歳過ぎに亡くなったというが、生涯に2万句とも3万句ともいう俳句を残している。何とすさまじい。
そして、このカレンダーの写真を模写した絵を描いたりしているのは妻である。