物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

ようやく発行した

2018-12-17 16:57:17 | 日記

「数学・物理通信」8巻9号を今日ようやく発行した。

だいぶんお待たせしたかもしれない。つぎは8巻10号の発行であるが、これはまだ編集をしていない。原稿が足りないと聞いて投稿をして、協力をしてくれる人があったので、それでもなんとか年内には発行にこぎつけたいと思っている。

しかし、これは年内に発行ができれば、いいところであり、ひょっとすると年を越すかもしれない。だが、一応8巻10号までは今年の予定である。

(2018. 12. 27付記)8巻10号はまだ発行になってはいないが、8巻9号まででは通巻で74号まで発行したことになっている。いまのところ8巻10号の発行は年を越しそうである。

まだ編集に取り掛かっていないのでわからないが、ページ数がどうくらいになるかが発行できるかどうかの判定の基準となる。私の用意した原稿は5ページであるが、Sさんの二つの論文が何ページになるのかまだ調べていない。

 


アクセスが400を超えた

2018-12-17 12:16:44 | 日記

日曜にはアクセスがぐっと減って100を切るのが普通であるのに、昨日の日曜には珍しくアクセスが400を超えた。めったにないことである。

「不思議なエッセイ」というタイトルの記事を書いたのが、関心を呼んだのだろうか。いやこれは私自身が不思議に感じたエッセイであり、私の功績ではない。

そのブログにも書いたのだが、これは斎藤亜矢さんという方のシリーズのエッセイである。最終回のエッセイが不思議に感じられたのだが、それ以前からもそうであったという印象はなかった。それとももう一度前のエッセイを読み直して見る必要があるのだろうか。

最終回は「主観と客観」というタイトルであった。ひょっとすると岩波の雑誌「図書」への1年半にわたる連載は岩波新書への準備であったのかもしれないが、連載で誰かに本の原稿を書かせるというのはいい考えであろう。


古い本も役立つ

2018-12-17 11:27:40 | 日記

中身は秘密だから、詳しくは話せないが、私の亡くなった長兄が使っていた、大学時代の数学のテクストである。彼が不慮の事故で亡くなってだいぶん経ってから彼の蔵書の一部が私の蔵書になった。

その中の1冊である。『代数学と幾何学』(養賢堂)である。この本を見たら、私の予想していた一次連立方程式の解法が述べられていた。

もっともなかなか解法は見事なものであり、印象的である。これは私の予想した解法ではなかったが、これを急いでコピーしてある人に送ってやらねばと思った。

ちょっと自分でも手を動かして計算をしてみたいという気がするが、いまはほかのことで忙しくすぐには自分ではとりかかれない。