物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

「数学・物理通信」8巻9号発行

2018-12-15 17:01:00 | 数学

ようやく、「数学・物理通信」8巻9号発行の準備ができた。いつものように数日おいてから発行しようと思っている。たぶん、来週はじめに発行することとなるだろう。

今年はもう一号8巻10号の発行をもって終わりとしたい。もし、8巻10号まで出すと今年末で75号を発行することになる。100号までにはまだ25号もあるから、いくらがんばってみても、来年100号を達成することはない。再来年にでもなるだろうか。またはそれよりも先のことになると考えるのが妥当なところである。

なお、9巻1号は来年の3月を予定している。


ラブラブで

2018-12-15 13:34:15 | 日記

私の妻が医療生協支部の会報だったかで、つぎの川柳を挙げていた。

     ラブラブで、いえいえ夫は杖代わり

木曜日にドイツ語のクラスで上の川柳の試訳を披露しようとしたが、完全にはできなかった。それでちょっと言いかけたらRudolfさんが手助けしてくれたので、その訳をここで披露させていただく。

Arm um Arm gehe ich mit meinem Mann wegen der Liebe, nein, als Stock.

(アルム ウム アルム ゲーエ イッヒ ミット マイネム マン ヴェーゲン デア リーベ、ナイン、アルス ストック)

(腕組んで夫と歩く、愛しているから、いいえ、杖代わりとして)

かっこの中は私のドイツ語訳の直訳である。ちなみにこのドイツ語訳をつくるのに辞書は全く使っていない。

もっとも愛していないなら、腕を組んでは歩かないだろうから、この女性は照れてはいるが、やはり夫を愛しているのだろう。そこまでの含意を感じられる、この川柳である。

いま念のために独和辞典を引いてみたら、

an js. Arm gehen ある人と腕を組んで歩く

Arm in Arm gehen 腕を組んで歩く

jn. unter den Arm fassen ある人と腕を組む 

とあった。

私は「腕を組んで」をArm um Armと訳したのだが、これがよかったのかどうかわからない。ちなみにこの部分をRudolfさんには修正をされなかったが、彼が私のドイツ語訳をきちんとみたかどうかははっきりしない。