職業としての編集者にはなったことがない。だが、新聞でも雑誌でもほとんどミスプリは見たことがない。
私も本を数冊書いたことがあるのだが、本には出版会社の編集者がいてもミスプリはつきものの気がするが、雑誌とか新聞ではミスプリは見たことがない。これはなんでもないことだが、それだけ編集者が気を使ってミスのないようにいつも努力をされているということだろう。
編集者の仕事にいまさらながら敬意を表したいと思う。朝日新聞でも記事の内容が確認が十分でなかったとして、ときどき訂正が載るが、ミスプリとかは見ない
のはさすがである。
それが当然であってミスプリがあれば、見苦しいがそういうことは雑誌とか新聞とかでは出したのを見たことがない。
校正を担当した人の寿命が短いということはないのだろうか。