宮崎信行の「新・夕刊フジ」

元日本経済新聞記者の政治ジャーナリスト宮崎信行が衆参両院と提出予定法案を網羅して書いています。業界内で圧倒的ナンバー1。

苦渋の判断、石川大我さんを東京地裁に訴え受理されました、石川さんのツイッターで「LGBT差別者と勘違いされて袋叩きにされたので名誉棄損で110万円支払え」と宮崎信行

2019年07月16日 09時26分00秒 | その他
[写真]東京地裁に押していただいた「甲第1号証」のハンコ、宮崎信行が2019年7月16日午後4時に撮影し、追記。

 参院選の最中ですが、立憲民主党の全国比例候補者である、石川大我さんを、きょう、令和元年2019年7月16日(火)朝、民事で訴えました。東京地裁に受理されました。既に事件番号も作っていただきました。

 宮崎信行(宮嵜信行)に対する、ツイッターでの名誉棄損を認め、損害賠償として金員110万円を支払え、ということで、訴えました。ま、訴状は選挙中に届いてしまうかもしれませんが、すべては選挙後です。

 選挙を妨害する気はまったくありません。支持者の方は、投票日までがんばってください。

 石川さんがスタッフが「気持ちが悪い、落選すればいい」と言われたとのツイートに、私が「しかたないでしょ。 」(選挙中だから他の有権者にあたった方がいいとの趣旨)をツイート。これに対して、石川さんから「軽蔑するし、呆れる」と返信がありました。

https://twitter.com/ishikawataiga/status/1150343133256769536

https://twitter.com/kokkailive/status/1150346509675687936

 そして、選挙中の候補者ですので、その支持者であろう人々。まあ、「石川全国比例候補の支持者」と「石川さんアカウントのツイッターフォロワー」。私が「差別主義者だ」という全く逆の評価に基づく、多くの批判を受けることになってしまいました。今現在も続いています。

 ところが、この翌日の演説会で、石川さんはこの件について「ホモ、キモい、死ね」と言われていたことに言及。私は「落選すればいい」との発言だと思っていたものが、石川さんは「ホモ、死ね、落選すればいい」との発言だと考えていて、ツイッターで私と認識が違う状態で、「軽蔑するし、呆れる」とツイートした可能性があります。

 このため、損害賠償事件を起こさせていただきました。

 金持ち喧嘩せず、選挙中の立憲民主党公認候補への裁判。このところ私の胸中に去来するものがあって。こういうことになりました。私としても残念です。ここ数カ月、「仲間内でかばい合う選挙陣営の閉鎖性」について、いろいろ思うところはありました。

 すべては選挙後ということで、石川さんも支持者も私もまずは選挙に専念。

2019年7月16日午前9時26分初投稿のものを、午後3時37分、同58分に一部文章を手直しし、ツイートのリンク先を張りました。
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