
(写真は「次の内閣」で年金問題をうけもつ蓮舫参院議員)
参院選で示した国民の選択が具体化している・・・と言っていいでしょう。
民主党「怒濤の法案ラッシュ」の7法案のひとつ。
なかでも「国民との3つの約束」の1番目から、審議入り。
もちろん「年金通帳発行」はまだ法案に入っていないですが、優先順位(priority)からすれば、まずは流用を止める「年金保険料流用禁止法案」。
ところで、この制度は橋本内閣の行革で始まった制度だそうです。そのことを最近知りました。ちなみに私は当時、政治部記者で橋本首相番でした。行革担当記者は他にいましたが・・・
もう一度正直に言いますね・・・ 最近知りました。
一つ、言い訳させてください・・・ みんな知らなかったと思います。
民主の年金保険料流用禁止法案、参院委で審議入り(朝日新聞) - goo ニュース
民主党が今国会に提出した「年金保険料流用禁止法案」の趣旨説明が25日午後、参院厚生労働委員会であり、法案が審議入りした。保険料を事務費や広報費などに使うことを認めず、全額年金給付に充てる内容。
与野党の勢力が逆転した参院に民主党が提出した7法案のうち、審議入りしたのは初めて。年金問題の解決は同党の参院選マニフェスト(政権公約)の大きな柱で、早ければ11月初旬に参院での可決をめざす。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます