本日の最終便です。
夜は昨日同様外で過ごすのに最適でした。
夕食は地元食材をふんだんに使った料理が提供されました。
さらに幻の泡盛といわれる「泡波」が提供されました。民宿の主人は地元民ですから680円で入手したそうですが、同宿者は那覇で購入しようとした時6800円だったそうです。その幻の泡盛をほとんど二人で空けてしまいました。
今夜も違った意味で楽しい夜でした。
(お断り)ここの民宿には残念ながらPCがありません。コメントをいただいても27日まで返信できません。ご理解ください。
16時予定通り波照間島に着き、民宿先に落ち着きました。
主人に勧められるまま早速シャワーを浴びスッキリした気分でブログ原稿を作成しています。
小さな波照間島に2泊ですので、今日はゆっくりして明日からまた島内を探索したいと思います。
ところで私のフェリー観察は間違っていました。私は出航ぎりぎりに乗船したので甲板上の席しか見ていませんでした。良く観察すると甲板下に立派な客席があり、そこにも乗船客が6人おり合計12の乗船でした。定員は34名と表示されていました。それでも小さいことには変わりありません。海は凪いでいたとはいえ、けっこうな揺れでした。あれで荒れていたらどういうことになるのだろう?
話すことも困難なエンジンの轟音の中を1時間かけてやってきた波照間島は秘境感たっぷりです。明日からの展開に私自身わくわくしています。
写真は私が乗船した「安栄78号」です。
いよいよ波照間島に向け出航です。
定員16名の小さな船に乗客は6人です。海は荒れていないので船酔いはないと思いますが、1時間後はどうでしょうか?
まもなく波照間島行きフェリーに乗船です。
竹富島でも見た光景ですが、石垣市内を歩いていると写真のように一部が紅葉したり、落葉した木を見ました。
八重山地方では一斉に紅葉したり落葉することはなく、それぞれが徐々に葉が生え代わるのだそうです。写真の木はクァディーサーという木だそうです。
石垣島に移動しました。
早速石垣島名物の一つ「石垣島ラー油」を求めて製造販売している辺銀(ぺんぎん)食堂に向いました。これを求めてるのは、妻からの至上命令なのです。入手はできましたが大人気ため一人一本しか販売してくれませんでした。
その後、同じ辺銀食堂で昼食をとりました。昼セットという「島餃子」「ジャージャンすば」「豆腐細切り小鉢」という八重山料理三点セットです。どれも独特の酸味が感じられ、私の好みとは少し違います。でも好きな人には忘れられない味になるのでしょう。
写真は島餃子と豆腐の細切り小鉢です。
この後石垣市内を少し観光して15時発の波照間島行きフェリーに乗船します。
竹富島から最後のレポートです。
昨夜宿泊者から「集落内にお祈りをしているシーサーがある。それを見つけることができたら願いがかなう」と言われていました。
島巡り最後にお祈りシーサー探しをすることにしました。しかし、なかなか見つけることができません。時間がなくなり非常手段を使いました。島の人に聞いたのです。するとひっそりと目立たないところにありました。
効用は半減したかもしれませんね。
竹富島の集落を巡っていると写真のような建物が目につきます。
御獄(うたき)といって、さまざまな神様を祀っているところだそうです。写真の御獄は美崎御獄といって、海の神様を祀っている御獄 です。
人口340人の島にこうした御獄 が26もあるそうですから島の人たちがいかに祖先を敬いながら生活しているかがうかがえます。
本日の予定は、午前中は竹富島の昨日廻れなかったところ回り、その後一度石垣島に戻ります。
石垣島から改めてフェリーに乗り最南端の島 波照間島を目指します。
今はレンタサイクルで島の外周を巡っています。写真はコンドイビーチというきれいな砂浜です。星砂のビーチとして名高いカイジ浜はコンドイビーチほどではありませんでした。
星砂の浜(カイジ浜)で観光客のおばさんがスーパーの買い物袋にたくさん砂を集めていた姿が滑稽でした。
おはようございます。
結局、昨夜(?)寝たのは0時40分ころでした。
それでも7時には目覚めました。そして集落を散歩しました。すると、あちこちからサーッサーッという音が聞こえてきます。住民が路を竹ホーキで掃いている音でした。
竹富島ではこうして住民同士が集落の景観守っているそうです。