田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌国際スキーマラソン

2009-02-09 20:11:18 | スポーツ & スポーツ観戦
 雪のコンディションも良く、今年出場した4つの大会の内では最も楽しく参加することができました!

 初めて出場した大会でした。
 規模も大きく、札幌ドームを受付、待機場所にする大会はどのようなものだろうと興味津々でしたが、全てにおいて満足できる大会でした。
 出場者数は、50キロ、25キロ、10キロ、5キロ、3キロ、全ての部を合わせると実に2,700名余りという大規模な大会でした。
 私が出場した10キロの部には600名余りがエントリーしていました。
        
 8日(日)は朝から猛烈な勢いで雪が降り、「もしかして中止?」と思い、大会本部に確かめてから出かけたほどでしたが、スタート時には雪も止み風もそれほどでなく、良いコンデションでの大会となりました。
 私はサポーター役を買って出てくれた妻とともに、地下鉄を乗り継ぎ札幌ドームに向かいました。
 札幌ドームは全てを開放していたわけではなく、コンコースの一部を開放していただけでしたが、それでも温かく広々とした場所で準備したり、休んだりできたことは他の大会にはない利点でした。
        
        ※ スタートを待つ10キロの部の出場者たちです。
        
 10キロの部は、50キロ、25キロがスタートした後の9時45分スタートでした。
 10キロの部は、一部の人をのぞき私のようにクロカンを楽しむ人たちが出場していたように思われます。
 今シーズン初めての10キロとあって、私はあせることなく比較的ゆっくりとレースを楽しみました。コースとしてのロケーションも良く、何度も立ち止まって懐からデジカメを取り出し、写真に収めました。
        
        ※ 樹間の上りのコースを懸命に上る参加者です。
        
        
        ※ 雪原を湾曲上に参加者が行きます。

        
        ※ 樹氷(雪)がとても美しいコースの一部です。                

 額や背中にうっすらと汗はかいたものの、呼吸が苦しくなることもなく楽~な気持ちでゴールすることができました。
        
        ※ ドーム横のゴールに次々と参加者が帰ってきます。
        
 ゴール後にはやはりご褒美の「豚汁」が待っていました。
 2,700人に行き渡るのだろうかと、いらぬ心配をしましたがどうだったんでしょう?
 そしてドームに帰ってきて完走賞を受け取ると、そこにはすでに私の所要タイムが刻印されていました。スタート前に足首につけたトルソータグの威力です。素晴らしい大会運営にうなりました。
   
 そして今日(9日)大会のHP(HPはこちら)を見ると、全出場者のタイムがすでに掲載されていました。(スゴイ!)
 ちなみに私は10キロの部600人中、130番台でした。なかなかでしょう?
 と大して誇れるほどのものでもないですけどね・・・。