今日の最終便です。
期待の「ゆんたく」の光景です。同宿の人たちが思い思いに語り合います。20日も連続宿泊している人、毎年定期的に訪れている人、会社を退職して旅行をしている人、大学の卒論のために滞在している人、来週札幌で講演を予定いる人、集落の飲食店のヘルパーさんなどさまざまな人が宿泊しています。途中で海辺にナイトツアーと称して星空、ホタル、夜光虫を眺めことができました。
みなさんそれぞれが個性的に旅を楽しんでいます。
夕食後、同宿者7人で浜辺に夕日を見に行きました。
夕日の名所だそうです。今日は残念ながら水平線に雲がかかっていて十分な夕日ではありませんでしたが、夕涼みかたがた心楽しい一時でした。
とにかく北海道人の私には暑い!!
竹富島の集落内は写真のブーゲンビリアやハイビスカスが満開です。竹富島は小さな島で午後の半日でおおよそ見どころは見終えた感じです。
明日は海岸に行ってみようと思います。
これからの期待は、宿の夕食の集合時刻が午後6時と指定されましたので、あるいは宿泊者同士の交流「ゆんたく」があるのかもしれません。あるいは単なる宿側の都合だけかもしれません。
暑さのせいか前回の投稿のナンバーリングを間違えたようです。
竹富島名物の水牛車で集落を巡りました。
完全に観光客しています。団体さんが大挙押しかけて、与那国島とはまったく対照的です。島全体が観光地といった感じです。
竹富島に入りました。
まるで別世界!島内の高いところから見渡すと紅かわらの屋根がびっしり。まるで琉球の昔に迷い込んだ感じです。
竹富小中学校も訪問してきましたが、子どもたちとは交流できませんでした。
石垣島から竹富島に向かう高速フェリーの船上です。
わずか10分間の船旅です。文章を打っているうちに到着しそうです。
今日はとても暑く歩くと汗だくです。
与那国島からもう一本のレポートです。
与那国島で最後に訪れたのは伝説の女傑サンアイ・イソバが眠るというティンダバナという岩場です。岩場の中腹割れ目ができていて、そこをねぐらにしていたらしいです。
周りは鬱蒼とした密林でいかにも女傑が好みそうなところです。
実はここへは22日続いて2度目だったのですが、今日は晴れていたため祖農の集落が遠くまで見渡せました。水田が意外に広く広がっていました。
与那国島からの最後のレポートとなるでしょう。
与那国島を巡っていて感じたことの一つに現在インフラの整備が盛んに進められていることです。
道路はかなり整備されていますが、それでもいたるところで道路工事がなされていました。
写真は下水道処理場の建設現場です。昨夜話をした方々も電気工事に出張してきたということでした。
人口1600人の島ですが、電力発電所もあり、いろいろと整備が進んでいるように見えます。
与那国島最初の日レポートしたナンタ浜に3日間通いつめてようやく空が晴れ、きれい海辺が撮れました。
本当にきれいなコバルトブルーです。
おはようございます。
与那国島を離れるまで少し時間があるので集落内を巡っていたところとんでもないものに遭遇しました。
写真は真逆光のため分かりにくいでしょうが、これはお墓です。
前面が凱旋門を模しているのでしょうか?その後方のお墓はピラミッドのように見えます。確か私が読んだ本の中で「時価1億円をお墓かけた」という記述がありましたから、きっとこのお墓のことを差すのでしょう。