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田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

マウントレースイスキー場

2009-12-30 19:06:20 | スポーツ & スポーツ観戦
※ '09を振り返るを一時中断して、今日行って来たスキー行をレポートします。 


 私と息子の年末の恒例行事になりつつあるスキー行ですが、今年はめったに行くことのできない夕張市のマウントレースイスキー場に行ってきました。
 
 一昨年はニセコ、昨年はルスツ、そして今回はマウントレースイと、このところ年末になると息子と二人でスキーを楽しんでいます。
 なぜスキーかというと…。
        
 私がスキー指導者の資格取得を目指してスキーに夢中になっていた頃、自然と息子もスキー場に連れ出していました。見よう見まねでスキーを操る息子も自然に上達していきました。しかし、彼が学生時代くらいまではまだまだ私の足前にはかないませんでした。(と私一人で思っています)
 ところが息子は就職してからも趣味としてスキーを続けていたようです。何年か経ったある年に一緒にスキーをしてみて、彼の上達ぶりに内心驚きました。反して私の方は年齢とともに筋力が衰え、技量の低下も目立ち始めました。
        
        ※ 冷水山の山頂付近から夕張市内を望んだところです。

 まあ、そんなこんなで、スキーは私と息子を繋ぐ大切なアイテムなのです。
 「今年はどこへ行く?」と私から誘い、札幌からは近いようで遠い「マウントレースイはどう?」と提案したところ、彼が即座に応えてくれ今日(30日)行ってきたというわけです。
        
        ※ 昼食を摂ったホテルのレストランからレースイスキー場
         を望んだところです。写真上部に見える灯りはレストラン
         の電球の光がガラスに映ってしまいました。

 マウントレースイは遠かったです。高速を利用しても2時間強かかりました。
 時間をかけてたどり着いたマウントレースイのスキー場は、というと…。
 「それなりに満足させてくれるスキー場」と云えそうです。
 1本のゴンドラと4本のリフトが効果的に配置されていて、雪の状態も悪くはありませんでした。(唯一、超上級者コースはオープンされていませんでしたが)
 私たちは時間を惜しむようにバンバン滑りました。息子のスピードに負けまいと、私も自分の上限ぎりぎりのスピードで追いかけます。(滑るフォームはかなり怪しいものですが)滑り終える頃には、膝はガクガク、足はパンパンに張っていました。
        
        ※ 反対にゲレンデからホテルマウントレースイを写しました。

 こうして息子と二人でスキーを楽しむことができるのも「あと何シーズンあるかなぁ」などと考えながら、年末のスキーを楽しんできました。