田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

省エネエコメッセ

2009-12-10 21:56:46 | 札幌(圏)探訪
  メッセ(見本市)とは少しオーバー(?)な表現かなと思いましたが、興味あるものが見られた展示会でした。 

 連日投稿を自分に課しているおじさんは時としてネタ不足に陥ることがあります。
 昨日、ちょっと興味のある展示をしているという「北海道環境サポートセンター」(センターは伊藤・加藤ビルの4Fにあります。場所はこちら )を訪れました。
        
        ※ 北海道環境サポートセンターのエントランスです。        

 その興味ある展示とは省エネグッズなどを展示している「省エネエコメッセ」という催しです。

 環境サポートセンターに入ってみて、意外や意外、ほんの小さなスペースに省エネグッズや関連商品などが展示されていました。
 その中で、私が興味をもったものが二つありました。
        
      ※ ご覧のように狭いスペースにエコグッズがたくさん陳列してありました。

 一つは、ガラスの種類による省エネ効果についての比較です。
 板ガラス、合わせガラス、複層ガラスの三種を比べ、断熱効果を体感できるコーナーがありました。
 電球が発する熱をガラスを通して手で感ずることを比べる簡単な道具でしたが、複層ガラスの断熱効果の素晴らしさを体感することができました。複層ガラスは中に空気層を挟んでいるために熱伝導率が低くなり断熱効果を向上させているようです。
 ちなみに私が入居しているマンションも複層ガラスを使用していることが分かりました。
        
        ※ 「エコっ手」なる断熱効果を体感する小道具です。

 もう一つ注目したのが、最近話題のLED電球です。
 こちらはパネル表示で白熱電球、電球型蛍光ランプ、LED電球を比較していました。
 LED電球はまだまだとても高価ですが(一個4~5千円くらい?)、その消費電力量、電球寿命では他を圧倒しています。
 価格がある程度押さえられてくると、一気に流通するのではと思われます。
 私はベッドサイドにスポットライトとして小さなLED電球を使用していますが、熱も発生せず光量もあるので読書に重宝しています。
        
        ※ 各社が開発したLED電球が並べてありました。        

 省エネエコメッセではその他にも、ちょっとした工夫で省エネに繋がるアイデアやグッズが展示されていました。
 時代はエコ一色といった感じです…。