ビアガーデンならぬハイボールガーデンである。札幌駅前通の地下歩行空間に期間限定で「ハイボールガーデン」が店開きしたと聞いて、講座を受講した帰り、友人を誘って立ち寄ってみた。
ウィスキーを炭酸水で割って飲むハイボール人気が復活しているという。
その人気にあやかろう!というわけだろうか? 地下歩行空間(ある人は「チカホコ」と呼んでいる)に期間限定であるが「ハイボールガーデン」なるものが店開きしたとメディアが伝えていた。
新しもの好き、珍しもの好きの私である。
北海道南洲会の勉強会に参加した後、友人を誘い立ち寄ってみた。
※ 通路脇のスペースに写真のようにしてハイボールガーデンが設置されていた。
ハイボールガーデンは札幌駅側に近い北3条交差点広場に開店していた。
スタンド形式のテーブルと、椅子に座って楽しむテーブルとの二通りのテーブルがあり、我々は椅子に座って談笑することにした。
※ こちらはドリンクやフードを提供するブースです。
ドリンクやフードを販売するコーナーがあり、私はそこで「角ハイボール」(450円)と「室蘭やきとり」(500円)を注文した。
ハイボールは氷を入れた容器に、ビールサーバーのようなサーバーから注がれた。
サーバーでウィスキーと炭酸水を最適にブレンドされたハイボールは喉に爽やかな飲みやすさだった。
※ 女性の手元に金色に光る容器がサーバー(?)です。
私はあまりハイボール自体に思い出はないのだが、一緒の友人たちは「若い頃はトリスのハイボールを楽しんだなぁ」と言いながら「トリスハイボール」(400円)を懐かしんでいた。
私は二杯目に「スィーツハニーハイボール」(450円)を試してみた。ほんのりと蜂蜜の味が感じられ、これはこれで面白い味だった。
※ こうしてスタンド形式で楽しむ人たちもいた。
地下歩行空間を歩く人たちの静かなざわめきは聞こえるものの、音楽などはなく、割り合いに静かな雰囲気の中でお酒と会話が楽しめる空間としてなかなか面白い試みだと思った。
ハイボールガーデンは8月19日(金)までの期間限定で開店しているそうである。