8月1日~3日まで札幌・厚別競技場においてザックジャパンの合宿が行われた。合宿最終日の3日、札幌大学との練習試合が行われることを知り、厚別競技場まで出かけてみた。
今回の合宿は若手主体ということで、いわゆるビッグネームはほとんど参加していなく、私が分かったのは岩政、今野、西、柏木、永井、李忠成、ハーフナー・マイクくらいだった。
札幌で合宿が行われることは知ってはいたが、どこで行われているのかは新聞などでは明らかにされなかった。ネット上で厚別競技場ということは分かったのだが、なんとなく一般人の見物は難しいものと思っていた。
それでも練習試合が行われると聞いて厚別競技場に問い合わせたところ「ここでは答えられないので日本サッカー協会に問い合わせてほしい」という返事だった。なかなか難しいものらしい。
日本サッカー協会に問い合わせると「午後1時からの練習試合は公開される」と聞いて、出かけることにしたのだった。
練習試合開始20分前くらいに競技場に着いたのだが、思ったほど観客は多くはなく正面スタンドの屋根下の日陰で観戦することができた。
※ 競技場には札幌出身の西大伍選手にサポーターからの熱いメッセージ
が掲げられていた。「魅せろよ 世界を躍らせろ!俺達の西大伍」と記
されていた。サポーターはいつも温かい。
試合は正直言って私が期待していた内容とはほど遠いものだった。
私は札幌大学相手ではボールはほとんど日本代表が支配するものと思っていた。(札幌大学サッカー部のみなさんスミマセン)ところが札幌大学が意外なほどに健闘し、ボール支配率では4対6くらいの割合ではなかっただろうか。
札幌大学は日本代表に対して臆することなく何度もボールを相手陣深くまで持ち込むものの、最後の組み立てをさせてもらえず遠くからシュートを放つのみ日本代表を脅かすまでにはいたらなかった。
対する日本代表はパス交換などの失敗が目立ったものの、決めるべきところはしっかり決めて3対0で勝利した。
※ サッカー日本代表を率いるザッケローニ監督です。(真ん中の方)
印象的な場面があった。北海道民が期待(?)する西大伍選手である。(彼はご存知のとおり北海道生まれで、一昨年のシーズンまでコンサドーレ札幌に在籍した)前半の試合が終わってハーフタイムに入った直後、ザッケローニ監督に呼ばれてピッチ上において二人で(通訳を交えて)長い間話し合っていた。ザッケローニ監督が期待していることの表れではないかと思いながら見ていたのだが…。
※ ハーフタイム時、西選手に身振りを交えて指導するザッケローニ監督です。
(左がザック監督、一人おいて右側が西選手です)
今日、10日に札幌ドームで行われる対韓国戦の日本代表メンバーが発表された。
その中に今回の札幌合宿メンバー(23名)から選出されたのはわずか5名だった。
このことは代表選手もうかうかしていられないということだ。次世代の選手たちが虎視眈々と代表選手の座をうかがっているということである。
反対から見ると、サッカー選手の旬の時期が短いということも言えるのだが…。
※ 試合前の挨拶。青色が日本代表候補。白が札幌大学です。
8月10日、韓国代表との札幌ドームでの日韓決戦が大いに期待される。
私も幸いチケットを入手できたので、札幌ドームで日本代表に声援を送ろうと思っている。
※ この後、私には珍しく札幌ドームに出向き日本ハムファイターズ戦を観戦したのだが、ロッテに対して不甲斐ない負け(2対5)を喫し、レポートする気持ちも失せてしまった。
今回の合宿は若手主体ということで、いわゆるビッグネームはほとんど参加していなく、私が分かったのは岩政、今野、西、柏木、永井、李忠成、ハーフナー・マイクくらいだった。
札幌で合宿が行われることは知ってはいたが、どこで行われているのかは新聞などでは明らかにされなかった。ネット上で厚別競技場ということは分かったのだが、なんとなく一般人の見物は難しいものと思っていた。
それでも練習試合が行われると聞いて厚別競技場に問い合わせたところ「ここでは答えられないので日本サッカー協会に問い合わせてほしい」という返事だった。なかなか難しいものらしい。
日本サッカー協会に問い合わせると「午後1時からの練習試合は公開される」と聞いて、出かけることにしたのだった。
練習試合開始20分前くらいに競技場に着いたのだが、思ったほど観客は多くはなく正面スタンドの屋根下の日陰で観戦することができた。
※ 競技場には札幌出身の西大伍選手にサポーターからの熱いメッセージ
が掲げられていた。「魅せろよ 世界を躍らせろ!俺達の西大伍」と記
されていた。サポーターはいつも温かい。
試合は正直言って私が期待していた内容とはほど遠いものだった。
私は札幌大学相手ではボールはほとんど日本代表が支配するものと思っていた。(札幌大学サッカー部のみなさんスミマセン)ところが札幌大学が意外なほどに健闘し、ボール支配率では4対6くらいの割合ではなかっただろうか。
札幌大学は日本代表に対して臆することなく何度もボールを相手陣深くまで持ち込むものの、最後の組み立てをさせてもらえず遠くからシュートを放つのみ日本代表を脅かすまでにはいたらなかった。
対する日本代表はパス交換などの失敗が目立ったものの、決めるべきところはしっかり決めて3対0で勝利した。
※ サッカー日本代表を率いるザッケローニ監督です。(真ん中の方)
印象的な場面があった。北海道民が期待(?)する西大伍選手である。(彼はご存知のとおり北海道生まれで、一昨年のシーズンまでコンサドーレ札幌に在籍した)前半の試合が終わってハーフタイムに入った直後、ザッケローニ監督に呼ばれてピッチ上において二人で(通訳を交えて)長い間話し合っていた。ザッケローニ監督が期待していることの表れではないかと思いながら見ていたのだが…。
※ ハーフタイム時、西選手に身振りを交えて指導するザッケローニ監督です。
(左がザック監督、一人おいて右側が西選手です)
今日、10日に札幌ドームで行われる対韓国戦の日本代表メンバーが発表された。
その中に今回の札幌合宿メンバー(23名)から選出されたのはわずか5名だった。
このことは代表選手もうかうかしていられないということだ。次世代の選手たちが虎視眈々と代表選手の座をうかがっているということである。
反対から見ると、サッカー選手の旬の時期が短いということも言えるのだが…。
※ 試合前の挨拶。青色が日本代表候補。白が札幌大学です。
8月10日、韓国代表との札幌ドームでの日韓決戦が大いに期待される。
私も幸いチケットを入手できたので、札幌ドームで日本代表に声援を送ろうと思っている。
※ この後、私には珍しく札幌ドームに出向き日本ハムファイターズ戦を観戦したのだが、ロッテに対して不甲斐ない負け(2対5)を喫し、レポートする気持ちも失せてしまった。