育てていたジャンボヒマワリがとうとう3メートルに到達した! 果たして目標としている4メートルに到達するかどうか? 難しい状況かな、と思うが最後まで可能性を信じて育てたいと思っている。
4月25日にビニールポットに播種して以来、大切に育ててきたジャンボヒマワリを今日計測したところ3メートルに達していた。
待望の3メートルである。
私の記録によれば、1メートルに達したのが7月1日。2メートルに達したのは7月21日だった。
1メートルに達するまでは時間がかかったが、その後はおよそ20日間で1メートルずつ伸びている。ということは計算上今月末には4メートルに達することになるのだが…。
そうはいかないのが生き物(植物)である。
ヒマワリは花が咲いてしまうとその後の背丈の伸長はあまり望めない。
私の育てているジャンボヒマワリにはすでに蕾が出来始めているのだ。
どこまで伸びてくれるか分からないが可能性を信じて世話を続けようと思っている。
世話をするというと、最近は2日と空けずに水をたっぷり与え、背丈が伸びるに従って支え木に結び付ける紐を結び直している。それも最近は脚立を持参しての作業となっている。これからは背丈が高くなってくるので作業も困難になるが、その困難を楽しみたいとも思っている。
※ ヒマワリの高さを計測している私である。
ところでジャンボヒマワリに関して、今年は別の楽しみもある。
それは昨年3メートル85センチまで伸びたジャンボヒマワリの種子を市内や道内の学校に種子分け(という言葉があるのだろうか?)したのだ。
札幌市内の小学校3校、オホーツク地方の小学校3校に種子を分けてあげた。
それらの学校と私の育てているヒマワリとで成長の度合いを競い合うことも楽しみの一つである。
学校の中には成長の様子をときどき報告してくれている学校もある。
果たしてどこのジャンボヒマワリが最も成長するのか、報告が楽しみである。
札幌市内にお住まいの方は、道立近代美術館前の空き地の“ART”文字の後ろに聳える(?)ジャンボヒマワリを機会があればぜひご覧になってください。