札幌の近郊長沼町にある「ハイジ牧場」に行ってみた。100ヘクタールの広大な敷地に世界中のさまざまな動物が飼育され触れ合うことができるという。まだまだ暑さが残る一日だったが訪れてみると…。
8月19日(金)、以前レポートした某団体の福利厚生行事として長沼町に「野外散策」に訪れた。その訪れた先の一つが「ハイジ牧場」だった。(他のところは6月の下見に出かけた際にレポートしているので割愛する。その時の投稿はこちら ⇒ )
「ハイジ牧場」とはちょっと耳慣れないのだが、おそらくアニメ「アルプスの少女ハイジ」からヒントを得て、アルプスの牧場をイメージしたネーミングなのだろうと思われる。
私もまたそうしたイメージを膨らませながらハイジ牧場に向かった。
※ ハイジ牧場のエントランスなのだが、ちょっとチープな感じがして…
ハイジ牧場を紹介する次のような一文があった。
「世界中の家畜と様々な動物(約100種、1000頭羽)たちが飼育され、家族連れからカップルまで人気の「牧場動物園」としておなじみのスポットです。100ヘクタールの敷地では動物たちとのふれあいを楽しむことができる他、アーチェリー・迷路・釣堀などの遊戯施設やキャンプ場も完備され、楽しさいっぱいです!」とあった。
※ このように飼育舎で飼育されている動物と、屋外に放牧されている動物がいました。
しかし、私には紹介文にあるような楽しいスポットとは残念ながら映らなかった。
確かに広大な敷地と展望台から広がる光景には見るべきところもあったが…。
まず謳われているほど動物の種類も数もいなかったように思えた。
しかも施設全体が少しくたびれているように私の目には映った。
広大な敷地と多数の動物を飼育するには相当の人員が必要と思われるのだが、見回したところスタッフはそれほど多いとは思われなかった。
※ 展望台へ向かうメインストリートは高い木に囲まれた一本道でした。
ハイジ牧場は数々の「牧場体験メニュー」がひとつの売りのようなのだが、「牛の乳搾り体験」、「エサやり体験」、「羊毛加工体験」、「乗馬体験」、「バター作り体験」、「生キャラメル作り体験」…、その他まだまだあるようなのだが、それらが一部を除き全て有料で体験できるということだった。
私たちは1時間少々の滞在時間だったので体験メニューを体験することもなく、場内を一周するにとどまったためにその魅力を十分体感できなかったということがあるかもしれない。
また平日だったこともあって親子連れなどが少なく、目立つのはパークゴルフを楽しむ中高年ばかりということが私の印象をより悪くしてしまったのかもしれない。
※ 展望台から広々とした長沼町を望みました。
それにしても、こうした娯楽施設、夢のある施設は施設を常に整備し、謳い文句と差がないような施設運営をしてもらいたいものと思った。
多少お金を要しても親子連れなどには体験メニューなどはきっと人気なのだと思うから…。
※ 園内を一周する蒸気機関車を模した乗り物です。トラクターで牽引していました。
8月19日(金)、以前レポートした某団体の福利厚生行事として長沼町に「野外散策」に訪れた。その訪れた先の一つが「ハイジ牧場」だった。(他のところは6月の下見に出かけた際にレポートしているので割愛する。その時の投稿はこちら ⇒ )
「ハイジ牧場」とはちょっと耳慣れないのだが、おそらくアニメ「アルプスの少女ハイジ」からヒントを得て、アルプスの牧場をイメージしたネーミングなのだろうと思われる。
私もまたそうしたイメージを膨らませながらハイジ牧場に向かった。
※ ハイジ牧場のエントランスなのだが、ちょっとチープな感じがして…
ハイジ牧場を紹介する次のような一文があった。
「世界中の家畜と様々な動物(約100種、1000頭羽)たちが飼育され、家族連れからカップルまで人気の「牧場動物園」としておなじみのスポットです。100ヘクタールの敷地では動物たちとのふれあいを楽しむことができる他、アーチェリー・迷路・釣堀などの遊戯施設やキャンプ場も完備され、楽しさいっぱいです!」とあった。
※ このように飼育舎で飼育されている動物と、屋外に放牧されている動物がいました。
しかし、私には紹介文にあるような楽しいスポットとは残念ながら映らなかった。
確かに広大な敷地と展望台から広がる光景には見るべきところもあったが…。
まず謳われているほど動物の種類も数もいなかったように思えた。
しかも施設全体が少しくたびれているように私の目には映った。
広大な敷地と多数の動物を飼育するには相当の人員が必要と思われるのだが、見回したところスタッフはそれほど多いとは思われなかった。
※ 展望台へ向かうメインストリートは高い木に囲まれた一本道でした。
ハイジ牧場は数々の「牧場体験メニュー」がひとつの売りのようなのだが、「牛の乳搾り体験」、「エサやり体験」、「羊毛加工体験」、「乗馬体験」、「バター作り体験」、「生キャラメル作り体験」…、その他まだまだあるようなのだが、それらが一部を除き全て有料で体験できるということだった。
私たちは1時間少々の滞在時間だったので体験メニューを体験することもなく、場内を一周するにとどまったためにその魅力を十分体感できなかったということがあるかもしれない。
また平日だったこともあって親子連れなどが少なく、目立つのはパークゴルフを楽しむ中高年ばかりということが私の印象をより悪くしてしまったのかもしれない。
※ 展望台から広々とした長沼町を望みました。
それにしても、こうした娯楽施設、夢のある施設は施設を常に整備し、謳い文句と差がないような施設運営をしてもらいたいものと思った。
多少お金を要しても親子連れなどには体験メニューなどはきっと人気なのだと思うから…。
※ 園内を一周する蒸気機関車を模した乗り物です。トラクターで牽引していました。