時代、恋人よ、花嫁、岬めぐり、いちご白書をもう一度、…。出てくる、出てくる、昭和の歌が…。時間にして2時間30分、JUNKO & 昭和道草ファイブが紡ぎだす33曲の昭和の歌に酔いしれた私でした。
※ 違う会場のコンサートを告知する彼らのポスターです。
札幌中央区の宮の森の奥まったところに大乗院薬王寺というお寺がある。このお寺は世界一の大金がある寺として知る人ぞ知る寺である。(大金とは仏具の一つでリンを大きくしたものです)
その薬王寺で旅歌座というグループが「昭和ノスタルジア」と題するコンサートを行うと新聞記事で知り駆けつけた。

※ これが世界一と称する大金(リン)です。鐘ではありません。
ステージは本堂に特設する形で造られ、最初はボーカル&キーボードのJUNKO、ヴァイオリンの高杉奈梨子、チェロの渡辺文のトリオで演奏し、途中から「昭和道草ファイブ」と称する男女5人組のコーラスが加わるというステージだった。

※ コンサート中の写真はNGでしたので開演前のステージを撮りました。
披露された曲全てをメモすることができたので、それを紹介することにする。
《第1部》
(1)時代 (2)君をのせて (3)ホームにて (4)恋人よ (5)テネシーワルツ ※ここから昭和道草ファイブが加わって (6)花嫁 (7)岬めぐり (8)太陽がくれた季節 (9)いちご白書をもう一度 (10)落陽 (11)ハチのムサシは死んだのさ (12)また逢う日まで (13)恋する夏の日 ※ここで第1部終了
《第2部》
(14) ゴンドラの唄 (15)月の砂漠 (16)蘇州夜曲 (17)胸の振り子 (18)まごころに生きる(南こうせつ作詞・作曲の漕洞宗の歌だそうだ。調べると南こうせつは大分県の漕洞宗のお寺の息子さんである) (19)重ね日(オリジナル) (20)上を向いて歩こう ※ここから再び昭和道草ファイブが加わって (21)恋の季節 (22)青い山脈 (23)学生時代 (24)銀色の道 (25)虹と雪のバラード (26)明日があるさ (27)人形の家 (28)愛は傷つきやすく (29)愛の軌跡 (30)ナオミ (31)涙を超えて
※アンコールとして (32)青春時代 (33)一期一会の深き縁(オリジナル?)
以上、33曲だった。おそらく私と同世代の方々は懐かしく一つ一つの曲を思い出されたのではないだろうか。若い方の中にも有名な曲が多いので知っている曲が多いと思われる。
JUNKOはかなりの実力派と見た。オリジナルCDを出したり、ライブ活動をしたり活発に活動しているようだ。十分な声量の持ち主である。キーボード、ヴァイオリン、チェロの組み合わせも珍しい。ただ、ヴァイオリン、チェロが十分生かされていたかというと、ちょっと物足りない気もした。
道草ファイブが加わることによって音に厚みが増し、ステージは一気に楽しくなる。
ただ、グルーブはあくまでJUNKO中心のグループのようである。コーラスの人たちのソロをもっと取り入れてほしいと思ったのだが…。そのことがJUNKOの素晴らしさを一層引き立たせてくれるとも思うのだが…。(そのことをアンケートに書かせてもらった)
楽しさを増してくれたのが、彼らの追っかけファンの存在である。60代前後の夢ご婦人たちが最前列に陣取り、バックコーラスの人たちの仕草を真似し、掛け声をかけるのだが、それが会場を和ませてくれた。

※ 休憩中で全員が揃っていませんが追っかけ隊の人たちの席です。
日本全体が元気の良かった昭和後期、たくさんのヒット曲が生まれたが、そうした数々の曲とともに生きてきた私にとっては懐かしすぎる2時間30分だった。
奇しくも今夜のテレビ(TBS系)では「火曜曲!」と題する番組が昭和の大ヒット曲を特集していた。この番組もまた私に懐かしさを呼び覚ましてくれた…。

※ 違う会場のコンサートを告知する彼らのポスターです。
札幌中央区の宮の森の奥まったところに大乗院薬王寺というお寺がある。このお寺は世界一の大金がある寺として知る人ぞ知る寺である。(大金とは仏具の一つでリンを大きくしたものです)
その薬王寺で旅歌座というグループが「昭和ノスタルジア」と題するコンサートを行うと新聞記事で知り駆けつけた。

※ これが世界一と称する大金(リン)です。鐘ではありません。
ステージは本堂に特設する形で造られ、最初はボーカル&キーボードのJUNKO、ヴァイオリンの高杉奈梨子、チェロの渡辺文のトリオで演奏し、途中から「昭和道草ファイブ」と称する男女5人組のコーラスが加わるというステージだった。

※ コンサート中の写真はNGでしたので開演前のステージを撮りました。
披露された曲全てをメモすることができたので、それを紹介することにする。
《第1部》
(1)時代 (2)君をのせて (3)ホームにて (4)恋人よ (5)テネシーワルツ ※ここから昭和道草ファイブが加わって (6)花嫁 (7)岬めぐり (8)太陽がくれた季節 (9)いちご白書をもう一度 (10)落陽 (11)ハチのムサシは死んだのさ (12)また逢う日まで (13)恋する夏の日 ※ここで第1部終了
《第2部》
(14) ゴンドラの唄 (15)月の砂漠 (16)蘇州夜曲 (17)胸の振り子 (18)まごころに生きる(南こうせつ作詞・作曲の漕洞宗の歌だそうだ。調べると南こうせつは大分県の漕洞宗のお寺の息子さんである) (19)重ね日(オリジナル) (20)上を向いて歩こう ※ここから再び昭和道草ファイブが加わって (21)恋の季節 (22)青い山脈 (23)学生時代 (24)銀色の道 (25)虹と雪のバラード (26)明日があるさ (27)人形の家 (28)愛は傷つきやすく (29)愛の軌跡 (30)ナオミ (31)涙を超えて
※アンコールとして (32)青春時代 (33)一期一会の深き縁(オリジナル?)
以上、33曲だった。おそらく私と同世代の方々は懐かしく一つ一つの曲を思い出されたのではないだろうか。若い方の中にも有名な曲が多いので知っている曲が多いと思われる。
JUNKOはかなりの実力派と見た。オリジナルCDを出したり、ライブ活動をしたり活発に活動しているようだ。十分な声量の持ち主である。キーボード、ヴァイオリン、チェロの組み合わせも珍しい。ただ、ヴァイオリン、チェロが十分生かされていたかというと、ちょっと物足りない気もした。
道草ファイブが加わることによって音に厚みが増し、ステージは一気に楽しくなる。
ただ、グルーブはあくまでJUNKO中心のグループのようである。コーラスの人たちのソロをもっと取り入れてほしいと思ったのだが…。そのことがJUNKOの素晴らしさを一層引き立たせてくれるとも思うのだが…。(そのことをアンケートに書かせてもらった)
楽しさを増してくれたのが、彼らの追っかけファンの存在である。60代前後の夢ご婦人たちが最前列に陣取り、バックコーラスの人たちの仕草を真似し、掛け声をかけるのだが、それが会場を和ませてくれた。

※ 休憩中で全員が揃っていませんが追っかけ隊の人たちの席です。
日本全体が元気の良かった昭和後期、たくさんのヒット曲が生まれたが、そうした数々の曲とともに生きてきた私にとっては懐かしすぎる2時間30分だった。
奇しくも今夜のテレビ(TBS系)では「火曜曲!」と題する番組が昭和の大ヒット曲を特集していた。この番組もまた私に懐かしさを呼び覚ましてくれた…。