年金生活者にとって頼りの年金制度のことについて、最近は暗い見通しばかりが語られます。いったい年金ってどうなっているの?と思いながら話を聞いたのだが…。

昨年10月から毎月1度開かれている「コープさっぽろオトナ塾」を受講しています。内容がイマイチ私の関心事から遠かったこともありレポートしていませんでしたが、今回はチョットだけ講義内容を振り返ってみたいと思います。
「コープさっぽろオトナ塾」は「人生再設計のススメ」というテーマの下、次のような内容で開講されています。〈講義会場は北2東1のコープさっぽろ中央文化教室です〉
◆第1回 10/10(木)「エンディングノートの役割と書き方」
◆第2回 11/14(木)「今から考える遺言・相続」
◆第3回 12/12(木)「身近な税金あれこれ」
◆第4回 1/16(木)「きっと役立つ年金のハナシ」
◆第5回 2/13(木)「よくばりは禁物!医療保険」
◆第6回 3/13(木)「終の棲家とセカンドライフ」
というラインナップで、今回は第4回で年金のハナシだったのです。
一部の資産家にとっては年金など関心外のことかもしれないが、一般庶民にとって老後の公的年金は死活問題に関わる関心事です。その年金が話題に上がる度にどうも暗い話ばかりが耳に入ってきます。曰く、年金未加入者の増加、年金支給額の減額、はては年金制度の崩壊、などということが声高に語られます。
そこで果たして年金制度はどうなるのか、その見通しについて話していただけるものと期待して講座に参加しました。ところが…。
本来的にこの講座は、制度が将来どうなるかとか、制度改革がどう進むか、という話よりは、現行制度の中でいかに損をせずに生活防衛できるかといったことが趣旨の講座だったようです。表現の仕方に問題があるかもしれませんが、コープ(生活協同組合)だけに基本的に主婦層を対象とした講座であるということのようです。
したがって、公的年金制度が今までどおりに継続されることを前提として、受給資格期間の問題とか、後納制度とか、付加年金のこと、あるいは支給開始年齢を何時にするのが有利か、といった内容に終始していました。
公的年金制度が破綻するなどという事態は考えたくもないですが、そこまではいかなくとも、支給額が徐々に、徐々に減額され、生かさず殺さずなどという事態にだけはなってほしくないと願うばかりです…。

昨年10月から毎月1度開かれている「コープさっぽろオトナ塾」を受講しています。内容がイマイチ私の関心事から遠かったこともありレポートしていませんでしたが、今回はチョットだけ講義内容を振り返ってみたいと思います。
「コープさっぽろオトナ塾」は「人生再設計のススメ」というテーマの下、次のような内容で開講されています。〈講義会場は北2東1のコープさっぽろ中央文化教室です〉
◆第1回 10/10(木)「エンディングノートの役割と書き方」
◆第2回 11/14(木)「今から考える遺言・相続」
◆第3回 12/12(木)「身近な税金あれこれ」
◆第4回 1/16(木)「きっと役立つ年金のハナシ」
◆第5回 2/13(木)「よくばりは禁物!医療保険」
◆第6回 3/13(木)「終の棲家とセカンドライフ」
というラインナップで、今回は第4回で年金のハナシだったのです。
一部の資産家にとっては年金など関心外のことかもしれないが、一般庶民にとって老後の公的年金は死活問題に関わる関心事です。その年金が話題に上がる度にどうも暗い話ばかりが耳に入ってきます。曰く、年金未加入者の増加、年金支給額の減額、はては年金制度の崩壊、などということが声高に語られます。
そこで果たして年金制度はどうなるのか、その見通しについて話していただけるものと期待して講座に参加しました。ところが…。
本来的にこの講座は、制度が将来どうなるかとか、制度改革がどう進むか、という話よりは、現行制度の中でいかに損をせずに生活防衛できるかといったことが趣旨の講座だったようです。表現の仕方に問題があるかもしれませんが、コープ(生活協同組合)だけに基本的に主婦層を対象とした講座であるということのようです。
したがって、公的年金制度が今までどおりに継続されることを前提として、受給資格期間の問題とか、後納制度とか、付加年金のこと、あるいは支給開始年齢を何時にするのが有利か、といった内容に終始していました。
公的年金制度が破綻するなどという事態は考えたくもないですが、そこまではいかなくとも、支給額が徐々に、徐々に減額され、生かさず殺さずなどという事態にだけはなってほしくないと願うばかりです…。