田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

ワンコインランチ紀行 47 麺café maruyano & 48 中華そば うさぎ

2019-04-08 16:34:22 | ワンコインランチ紀行 

ワンコインランチ紀行 47 café maruyano 

 モノゴトの第一印象がその店の評価を左右するということを再認識した。スタッフの接客の様子にガッカリした私は店の欠点にばかり目が向いてしまう自分を止めることができなかった…。

          

※ 実はこの「麺café maruyanoに関する投稿記事をいつものように書いてみたのだが、読み返してみて私の気持ちが暗くなるばかりだった。そんな記事を皆さまにお見せするわけにはいかない。そこで記事そのものは削除して、このお店を訪れてランパスメニューを食したという事実だけ記録として残すことにした。

 このお店のランパスメニューは「函館あっさり塩ラーメン」(通常価格730円)だった。

          

          

           

【麺café maruyano データー】 

札幌市中央区北1条西24丁目4-1 東光ストア円山店1F

電  話  011-624-6663

営業時間  10:00~20:00

      (ランチパスポート可能時間13:00~19:00)

定休日   不定休 

座席数   46席(テーブル席)

駐車場   有(同店利用で90分間無料)

入店日  ‘19/04/02

 

※ そこでお口直しに、本日はもう一本、「ワンコインランチ紀行」を投稿することにします。 

ワンコインランチ紀行 48 中華そば うさぎ 

 鰹の旨味が口の中に広がるやさしいスープが絶品だった。また、2個ほど載っていたワンタンも存在感を主張する味で、塩ラーメンにアクセントをつけていた。店主の人柄も素晴らしく美味しく、楽しく食すことができた一杯だった。

           

 ランパス掲載店では最も北に位置する店である。私は北24条界隈を彷徨う「ぶらり散歩」の際の昼食で訪れた。店は座席数10と小ぶりなお店である。

          

 このお店のランパスメニューは追い鰹チャーシューワンタン麺」(通常価格700円)である。このお店は券売機で食券を購入するシステムだった。店主がその旨を伝えてくれる話し方は親切に客に伝えようという気持ちがこもっているように感じた。

 やがて出された「追い鰹チャーシューワンタン麺」で目に付いたのは、ニンジンで象ったウサギだった。それとメニュー名にもなっているワンタンが2個トッピングされて載っていた。

          

 スープは澄んでいて、魚介系というより鰹の出汁が良く効いていた。麺は細麺とあったが、私には旭川系の麺と似た感触だったのが好ましかった。あっさり味のチャーシューワンタン麺は私の喉をするすると通過した。するすると通過したにも関わらず、他に比べて食べるのが遅い私は気づくと店内は私一人になっていた。

 そこで店主が着用していたTシャツが店のオリジナルだったことに気づき、そのことに私の方から触れてみた。すると店主は嬉しそうに「実は今日から着用を始めたんですよ」ということだった。(写真を撮り忘れたのが無念!)今度は店主の方から「ランパスで何店巡りましたか?」と聞いてきた。私は「8店目です。いろいろなお店を知ることができて楽しいですよ」と話したところ「そうですよね」と相槌を打ってくれた。いつもこういうわけにはいかないが、何気ないこうした会話がその店の印象をとても良くすることを、どのお店の人たちも知ってほしいと思う。中華そば うさぎは◎です!

                

【中華そば うさぎ データー】 

札幌市北区北27条西3丁目4-7 のりたマンション1F

電  話  050-3704-0230

営業時間  6:00~14:30

      (ランチパスポート可能時間12:45~14:14)

定休日   月曜日 

座席数   10席(カウンター席・小上がり席)

駐車場   有(3台・無料)

入店日  ‘19/04/03