田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

やっぱりサッカージャパン!

2019-10-10 22:23:42 | スポーツ & スポーツ観戦

 赤白のユニフォームもいいけど、やっぱり私はジャパンブルーかな?ラグビーWCの日本代表の躍進が国民的関心事ではあるけれど、私にとっては長年ウォッチングを続けてきたサッカー日本代表の今夜の戦いぶりに留飲を下げた。

           

          ※ 残念ながらこの写真は今夜のスターティングイレブンではありません。

 今夜、2022サッカーWCカタール大会のアジア二次予選の対モンゴル戦が埼玉スタジアムで行われ、日本代表は6対0と完勝した。

 サッカー界では格下のモンゴルとはいえ、南野が、吉田が、長友が、永井が、遠藤が、鎌田が、と次々とゴールを産み出す日本代表の戦い方は観ている者にとって頼もしいかぎりだった。モンゴルのユニフォームがたまたま赤白(ラグビー日本代表も赤白である)だったけど、長年慣れ親しんだジャパンブルーのユニフォーム姿の選手たちが頼もしく見えた。

               

 この試合で最も躍動したのは何といっても伊東純也選手だろう。右サイドを俊足で駆け上がって提供するクロスボールは何度も何度も好機を演出し、3度もの得点をアシストした。このことで伊東選手はレギュラーの座を確保したのではないか、と思われる。

               

 日本の大黒柱である大迫選手が怪我のため今回招集が見送られ、「代役は誰が?」と注目になったが、結局永井謙佑選手が入った。永井は得点を記録はしたが、私の目からしたら「どうだろうか?」という印象だった。果たして森保監督の判断は?

 それにしても残念なのは、コンサドーレの鈴木武蔵選手が今回招集されなかったことだ。

           

 彼は素晴らしい身体能力の持ち主でありながら、十分にその能力を発揮できていないきらいがある。ぜひとも技を磨き、心を磨き、再び召集される選手となってほしいと思う。彼にはU-23の時代から注目していたので、ぜひ大迫選手の座を脅かすような選手の成長してほしいと思う。

 2022サッカーWCカタール大会のアジア予選は始まったばかりである。これから年末、来年と長く厳しい戦いが続く。またハラハラドキドキしながらサッカー日本代表の戦いを追い続けたいと思う。 

 もちろんラグビー日本代表が戦う13日(日)の対スコットランド戦は手に汗しながら決戦を見守りたいと思っている。