本当のところラグビージャパンはスコットランドに分が悪いと思っていた。ところがところが、素晴らしい展開ラグビーで4トライをゲットし、見事に勝利した! 一方、函館の札幌オッサンドーレ40は、優勢と思われていた最後の試合を落とし、残念ながら予選敗退となってしまった。
まずは、終わったばかりのラグビーWC大会の日本 対 スコットランド戦は手に汗握る熱戦だった。後半始めまでは28対7とリードし、セフティーリードかと思われたが、さすがにスコットランドだ。後半追い上げられ1トライ1ゴールの7点差まで追い上げられ、いつ追いつかれるかハラハラドキドキの後半だったが、なんとかしのぎ切り28対21で勝利した。凄い日本のフィフテーン、いや31人だった。私自身まだ興奮冷めやらぬ状態でキーボードを叩いている。詳しくは後日改めてコメントしてみたい。
一方、函館である。今日は午前と午後の2試合が予定されていた。今日の第一戦、対四国代表の愛媛県には力の違いを見せつけ、4対0で完勝した。我が息子も先制点を叩き出し、チームはかなり良い状態と見えた。
ここまでオッサンドーレは予選グループAの1位で、勝つか、あるいは同点でも決勝トーナメント進出という状況だった。第一戦に勝ったことで、私は決勝トーナメント進出を確信し、明日に備えてホテルを予約した。
お昼を挟み、予選第3戦で北信越代表の福井県と対戦した。ところが、強風が吹く中で風のいたずらも手伝い相手に先制点を与えてしまった。するとこれまで失点0だったチームは動揺したのか歯車が狂いだし、なんと続けて失点してしまった。後半風上に立っても効果的な攻撃が見られず0対2で敗戦という思いもかけない結果に終わった。う~ん。予定が狂ってしまった。私はホテルをキャンセルし、ラグビーWCを家で観戦するために、大慌てで函館から帰宅し、TV観戦を終えたところだ。こちらも後日、少し詳細に振り返ってみたい。