ノンフィクションライターの林心平氏が推奨する「やまびこ座」に一度行ってみたいと思っていました。(林氏の推奨文はこちら⇒)
札幌観光文化情報ステーションのHPで講談師の神田山陽さんがやまびこ座に来ていることを知り、「これはチャンス!」と勤務をやりくりして出かけました。
神田さんはやまびこ座で子どもたちに講談のワークショップ神田山陽の講談入門「お話しを語ろう」を行っていて、当日(8月13日)はその成果の発表会だったのです。
「やまびこ座」は正式名称を「札幌市こども劇場やまびこ座」と称します。
そのやまびこ座に行くには、地下鉄東豊線の「元町」駅で下車後、北に向かって3分くらい歩いたところにある円形の建物です。
建物はエントランスのロビーに続き、左に展示・図書コーナー、左に美術工作室、正面にはホールが配されています。
地下には、稽古場、研修室、会議室などがあり、「作品を創造する総合的劇場」(林氏の言葉)となっています。小振りとはいえ林氏が言うように全てが揃っていて、人形劇や児童劇に取り組んでいる方々にとっては理想的な空間なのではないでしょうか。
※ 手前が人形の資料展示、奥が図書コーナーとなっています。
ワークショップは前日から2日間にわたって神田山陽さんから、講談のいろはを教えられた小学生11人が「自分の夢」と題して作成した原文を講談調に披露するというものです。
たった2日間のワークショップとはいえピカリと光る子がいて楽しませてくれました。
※ 11人の子ども講談師が堂々と講談を披露しました。
子どもたちの発表が終わった後、神田さんはサービスで小作品を二話披露してくれました。
さすがにプロの噺家です。今をときめく噺家です。
今流に表現するとドライブ感溢れる話し方とでも言うのでしょうか。「立て板に水とは、まさにこのことか」と思わせるほどに、言葉がぽんぽんと途切れることなく飛び出してきます。
短い時間だったとはいえ、名人芸を僅か300円で楽しんできました。
(神田さんの舞台の様子は、撮影禁止措置が取られたために写真はありません)
オシムジャパンをベトナムまで応援に出かけた私としては、札幌で全日本チームが試合をするのを見逃すわけにはいきません。
しかも、一昨年にドームで観戦したときには7,000円のチケットしか入手できなかったのですが、今回は最も安い2,010円のチケットをゲットできました。
そんなことで今夜、札幌ドームでキリンカップサッカーの対ウルグアイ戦があり観戦してきました。

いつもは赤黒のレプリカユニフォームで埋まるスタンドは、ジャパンブルーが目立つスタンドとなりました。

※ 有名なウルトラスジャパンの横断幕が掲げられました。
試合は残念ながら1対3と惨敗でした。
9月6日にワールドカップ予選の対バーレーン戦を控えていると考えるとちょっと心配です。きっとマスコミや関係者の戦評も厳しいものとなるでしょう。

※ 試合終了のホイッスルの後、交歓する両チームの選手です。
しかし、ものは考えようです。
現在の日本の実力からすると、やはり南米勢は一枚上と認めねばなりません。
問題はアジアレベルでどう戦うかということです。
当面の課題はワールドカップアジア予選をどう勝ち抜くか、ということなのですから・・・。
そういう意味から考えると、今夜の敗戦は恰好の反省材料となれば良いのですが・・・。
そう期待することにします。
しかも、一昨年にドームで観戦したときには7,000円のチケットしか入手できなかったのですが、今回は最も安い2,010円のチケットをゲットできました。
そんなことで今夜、札幌ドームでキリンカップサッカーの対ウルグアイ戦があり観戦してきました。

いつもは赤黒のレプリカユニフォームで埋まるスタンドは、ジャパンブルーが目立つスタンドとなりました。

※ 有名なウルトラスジャパンの横断幕が掲げられました。
試合は残念ながら1対3と惨敗でした。
9月6日にワールドカップ予選の対バーレーン戦を控えていると考えるとちょっと心配です。きっとマスコミや関係者の戦評も厳しいものとなるでしょう。

※ 試合終了のホイッスルの後、交歓する両チームの選手です。
しかし、ものは考えようです。
現在の日本の実力からすると、やはり南米勢は一枚上と認めねばなりません。
問題はアジアレベルでどう戦うかということです。
当面の課題はワールドカップアジア予選をどう勝ち抜くか、ということなのですから・・・。
そういう意味から考えると、今夜の敗戦は恰好の反省材料となれば良いのですが・・・。
そう期待することにします。
らーめん「いそじ」は、地下鉄「南郷18丁目」駅で降りてから7~8分も歩いたでしょうか。ちょうど豊平区と白石区の境界を走る東北通りに面したところにありました。
店の外観、内装とも特に特徴はなく、一般的なラーメン店の装いですが、店内は明るく清潔な感じがしました。

この店の一押しである「みそらーめん」(700円)を注文しました。
丁寧につくっているからでしょうか、やや時間をおいて出てきたらーめんは写真のとおり美しく仕上がっているのが印象的でした。みそらーめん特有のゴテッとした感じがありません。
さて肝心のスープです。「うん、なかなか旨いぞ」という感じです。私にはもう少し甘みがあってもと思いますが、しつこさやくどさを感ずることなく十分な旨さです。
トッピングにキャベツを使っていたのは私には初めての経験のような気がしますが、これがなかなか全体の味にアクセントを与えていたように思います。他に白ネギ、もやし、キクラゲ、にんじん、挽き肉が入っていました。
麺はやや太麺で特注とのことですが、みそ味としっかりマッチしていたように思います。

若夫婦二人で切り盛りするらーめん「いそじ」は、お二人がとても感じが良く、気持ちよく美味しくいただくことができました。
ちなみに「いそじ」とは、店主の苗字の「いそ」という字に、名前の最後の文字を加えたものだそうです。「たいした意味はないんですよ」という店主の受け答えが爽やかでした。
らーめん「いそじ」 データー
札幌市豊平区月寒東5丁目18-8-16(地図)
電 話 011-853-7575
営業時間 11:00~21:00
定休日 木曜日
駐車場 4台
座 席 22席(カウンター・テーブル・小上がり)
入店日 ‘08/08/09
(言い訳)
最近は言い訳ばかりが目立つ私のブログです。
一度投稿した後、自分のブログを確認すると、地図上の店の位置が正確ではありません。
利用しているMap Fanのソフトが変更したため、どうも具合が良くありません。
いろいろ工夫してみようと思いますが、しばらく不自由をおかけします。
らーめん「いそじ」は原田建設工業の隣になります。
店の外観、内装とも特に特徴はなく、一般的なラーメン店の装いですが、店内は明るく清潔な感じがしました。

この店の一押しである「みそらーめん」(700円)を注文しました。
丁寧につくっているからでしょうか、やや時間をおいて出てきたらーめんは写真のとおり美しく仕上がっているのが印象的でした。みそらーめん特有のゴテッとした感じがありません。
さて肝心のスープです。「うん、なかなか旨いぞ」という感じです。私にはもう少し甘みがあってもと思いますが、しつこさやくどさを感ずることなく十分な旨さです。
トッピングにキャベツを使っていたのは私には初めての経験のような気がしますが、これがなかなか全体の味にアクセントを与えていたように思います。他に白ネギ、もやし、キクラゲ、にんじん、挽き肉が入っていました。
麺はやや太麺で特注とのことですが、みそ味としっかりマッチしていたように思います。

若夫婦二人で切り盛りするらーめん「いそじ」は、お二人がとても感じが良く、気持ちよく美味しくいただくことができました。
ちなみに「いそじ」とは、店主の苗字の「いそ」という字に、名前の最後の文字を加えたものだそうです。「たいした意味はないんですよ」という店主の受け答えが爽やかでした。
らーめん「いそじ」 データー
札幌市豊平区月寒東5丁目18-8-16(地図)
電 話 011-853-7575
営業時間 11:00~21:00
定休日 木曜日
駐車場 4台
座 席 22席(カウンター・テーブル・小上がり)
入店日 ‘08/08/09
(言い訳)
最近は言い訳ばかりが目立つ私のブログです。
一度投稿した後、自分のブログを確認すると、地図上の店の位置が正確ではありません。
利用しているMap Fanのソフトが変更したため、どうも具合が良くありません。
いろいろ工夫してみようと思いますが、しばらく不自由をおかけします。
らーめん「いそじ」は原田建設工業の隣になります。
8月10日、札幌コンベンションセンターで「札幌技能フェスティバル」が開催されていることを知り、ちょっとだけ覗いてきました。

※ 会場の札幌コンベンションセンターの南入口前です。
私の最近の休日の行動パターンができつつあるように思います。
それはまず、興味のある行事やイベントを探すことから始まります。
興味が湧くイベントなどがあったら、それに参加することを中心にして、近くのウォーキングコースの選定をします。
次にウォーキングコース上、またはコースから近いところで札幌麺紀行の店を探して、訪れる店を決めるというパターンです。
この日は、地下鉄東西線で「東札幌」駅まで移動し、技能フェスティバルに参加の後、白石まで移動してスパゲティハウス「ジス・ワン」にてパスタを食し、その後白石サイクリングロードをウォーキングコースとする「ゆめいろ四季彩コース」をウォークしてきました。

さて、技能フェスティバルですが、左官・板金・造園・塗装・表具などなど・・・、さまざまな技能をもった技能士たちが一堂に集まった催しです。
案内には、「みなさまに『ものづくり』の楽しさやすばらしさを知っていただき、技能に対する関心と理解を深めていただく」とその趣旨が記されていました。

※ 表具師による畳の表替えの実演の様子です。
会場で目を惹いたのは、表具師による畳の表替えの様子です。子どもの頃に見て以来久しぶりに見ることができた光景でした。
また、大工さんによるカンナかけの見事さはいつ見てもプロの技です。
しかし全体的には子ども向けの体験コーナーが多く、大きな会場の割には規模的にもその一角を使用していただけと、思っていたよりは地味なフェスティバルというのが正直な感想でした。

※ 丸太切り競争のアトラクションが行われていました。
日本人の特質の一つである手先の器用さを生かした各種の技能の素晴らしさは世界に冠たるものとも言われてきました。しかし、そうした特質もPC技術が簡単に取って代わる時代になったようです。
技能者たちにとっては厳しい環境なのだと思いますが、手作りの良さを人々が評価し、技能者たちが誇りを持ちながら技能を継承していける社会となることが必要なのでは、と思いながら会場を後にしました。

※ 会場の札幌コンベンションセンターの南入口前です。
私の最近の休日の行動パターンができつつあるように思います。
それはまず、興味のある行事やイベントを探すことから始まります。
興味が湧くイベントなどがあったら、それに参加することを中心にして、近くのウォーキングコースの選定をします。
次にウォーキングコース上、またはコースから近いところで札幌麺紀行の店を探して、訪れる店を決めるというパターンです。
この日は、地下鉄東西線で「東札幌」駅まで移動し、技能フェスティバルに参加の後、白石まで移動してスパゲティハウス「ジス・ワン」にてパスタを食し、その後白石サイクリングロードをウォーキングコースとする「ゆめいろ四季彩コース」をウォークしてきました。

さて、技能フェスティバルですが、左官・板金・造園・塗装・表具などなど・・・、さまざまな技能をもった技能士たちが一堂に集まった催しです。
案内には、「みなさまに『ものづくり』の楽しさやすばらしさを知っていただき、技能に対する関心と理解を深めていただく」とその趣旨が記されていました。

※ 表具師による畳の表替えの実演の様子です。
会場で目を惹いたのは、表具師による畳の表替えの様子です。子どもの頃に見て以来久しぶりに見ることができた光景でした。
また、大工さんによるカンナかけの見事さはいつ見てもプロの技です。
しかし全体的には子ども向けの体験コーナーが多く、大きな会場の割には規模的にもその一角を使用していただけと、思っていたよりは地味なフェスティバルというのが正直な感想でした。

※ 丸太切り競争のアトラクションが行われていました。
日本人の特質の一つである手先の器用さを生かした各種の技能の素晴らしさは世界に冠たるものとも言われてきました。しかし、そうした特質もPC技術が簡単に取って代わる時代になったようです。
技能者たちにとっては厳しい環境なのだと思いますが、手作りの良さを人々が評価し、技能者たちが誇りを持ちながら技能を継承していける社会となることが必要なのでは、と思いながら会場を後にしました。
コンサドーレ札幌を直に応援できる悦びを満喫していますが、コンサドーレ札幌を応援することで悔しさもまた満喫(?)しています。
我がコンサドーレ札幌のホーム第10戦対京都サンガ戦を観戦・応援するために、開始時間に合わせて帰札し、そのままドームに駆けつけ声援を送りましたが残念な結果となりました。

※ 「今日こそは!」とコンサイレブンの健闘に期待してドームに急ぐサポーターです。
久しぶりの札幌ドームでの戦いでしたが、なかなか勝ちきれない厚別での戦いから気分を変えてなんとか勝ちきってほしいと願いながらドームに向かいました。
今回は会場入りが遅れたこともあって、いつものSA席が一杯だったためSB席での観戦となりました。
試合は前半これまでのチームとは見違えるほどのパフォーマンスで何度も好機を作り出しました。惜しいチャンスを何度か逃した後、札幌のエースダヴィ選手が相手ディフェンスを振り切って見事なゴールを決めました。
その後何度もチャンスがありながら決めることができず前半を終えました。
後半は京都がアグレッシブに出てきたこともあり、チームが変わったかのように守勢に追いやられました。
後半開始直後、私のところから遠くだったためによく分からなかったのですが、混戦の中から一点を献上してしまいました。
それからも守勢一方で、前半の勢いはどこへやら・・・。チャンスらしいチャンスもなく、「引き分けも止むを得ないなぁ」と思い始めた終了直前、これまた良く分からないような混戦の状況から一点を取られてしまいました。
会場の雰囲気が一気に落ち込んだまま、試合終了のホイッスルを聞きました。
う~ん、厳しい現実を突きつけられた思いです。
苦戦は覚悟のJ1リーグとはいえ、現実を前にすると悔しさが募ります。
今季、私の観戦した試合は1勝5敗3分という戦績です。

※ 敗戦に肩を落としながらサポーターに挨拶するコンサイレブンです。
しかし、落ち込むわけにはいきません。
宣言どおり今シーズンはどんな戦績になろうと、ホームゲームは球場に駆けつけ声援を送り続けようと思っています。

※ コンサの敗戦にため息をつきながらドームを後にするサポーターです。
(言い訳 その3)
前回、前々回に投稿した際、マップがコピーできなかったのですが、帰宅して試してみるとなんとコピーができました。
マップを確かめてみようと思われる方は、ぜひコース名のところをクリックして確かめていただければと思います。
我がコンサドーレ札幌のホーム第10戦対京都サンガ戦を観戦・応援するために、開始時間に合わせて帰札し、そのままドームに駆けつけ声援を送りましたが残念な結果となりました。

※ 「今日こそは!」とコンサイレブンの健闘に期待してドームに急ぐサポーターです。
久しぶりの札幌ドームでの戦いでしたが、なかなか勝ちきれない厚別での戦いから気分を変えてなんとか勝ちきってほしいと願いながらドームに向かいました。
今回は会場入りが遅れたこともあって、いつものSA席が一杯だったためSB席での観戦となりました。
試合は前半これまでのチームとは見違えるほどのパフォーマンスで何度も好機を作り出しました。惜しいチャンスを何度か逃した後、札幌のエースダヴィ選手が相手ディフェンスを振り切って見事なゴールを決めました。
その後何度もチャンスがありながら決めることができず前半を終えました。
後半は京都がアグレッシブに出てきたこともあり、チームが変わったかのように守勢に追いやられました。
後半開始直後、私のところから遠くだったためによく分からなかったのですが、混戦の中から一点を献上してしまいました。
それからも守勢一方で、前半の勢いはどこへやら・・・。チャンスらしいチャンスもなく、「引き分けも止むを得ないなぁ」と思い始めた終了直前、これまた良く分からないような混戦の状況から一点を取られてしまいました。
会場の雰囲気が一気に落ち込んだまま、試合終了のホイッスルを聞きました。
う~ん、厳しい現実を突きつけられた思いです。
苦戦は覚悟のJ1リーグとはいえ、現実を前にすると悔しさが募ります。
今季、私の観戦した試合は1勝5敗3分という戦績です。

※ 敗戦に肩を落としながらサポーターに挨拶するコンサイレブンです。
しかし、落ち込むわけにはいきません。
宣言どおり今シーズンはどんな戦績になろうと、ホームゲームは球場に駆けつけ声援を送り続けようと思っています。

※ コンサの敗戦にため息をつきながらドームを後にするサポーターです。
(言い訳 その3)
前回、前々回に投稿した際、マップがコピーできなかったのですが、帰宅して試してみるとなんとコピーができました。
マップを確かめてみようと思われる方は、ぜひコース名のところをクリックして確かめていただければと思います。
「公園めぐりロングコース」(マップのブラウン色のコースです)の後半は、もみじ台の住宅街の中を巡るコースです。
もみじ台の市営住宅群を抜けると、もみじ台小学校に続き「もみじ台北公園」が目に入ってきます。
公園の一角は野球場となっていて少年野球チームが練習していました。
公園を過ぎると一戸建ての住宅街が続きます。
これまでもいくつかの住宅街を見てきましたが、もみじ台の住宅街を見ながら「落ち着いた雰囲気だなぁ」と感じました。
それは、これまで見てきた住宅街と比べ住宅を建築してからの年数が経っているからなのではと推測しました。庭を見ても、住宅を見ても、何度かのリフォームや改善を施したことによって周囲と溶け合い違和感なく家々を見ることができたからです。

※ 比較的落ち着いた家並みが目立つ住宅街です。
住宅街の中に「下野幌高台公園」が見えてきました。
確かに周囲からは少し高いところに公園はありましたが、内部には湿地帯のような所があり、木道などが敷設され湿地性の植物が自生しているようでした。

※ 春には水芭蕉の花などが見られるのでしょうか?
続いてコース際に小野幌小学校が現れます。「小野幌」をどう読むのか不勉強だったこともあり、出会った人に聞いたところ「このっぽろ」と呼ぶことが分かりました。
この小野幌小学校がいかにも歴史があるといった風情なのです。校舎周辺の木々が相当年数経っているように見えたのです。調べてみると、案の定、厚別区では2番目に古い学校で創立が明治32年ということですから、今年で開校109年ということでしょうか。

※ 小野幌小の校舎脇に歴史を感じる樹木が目立ちます。
5番目の公園「小野幌くりの木公園」はその名が示すように児童向けの公園でした。水場では小さな子どもが水浴びをして戯れていました。
その様子を眺め、おじさんはまた微笑むのでした。

※ 若い親と小さな子たちが戯れていました。
その後はゴールに向かってまっしぐら、途中厚別東緑地という小さな緑地がありましたが、住宅街から街中に近づいたという様相を呈しながらゴールの原始林橋の麓に着きました。

日常の運動が不足している上に、メタボ予備軍の体には、たった6.2㎞とはいえけっこう応えたコースでした。
なのに私は我が身を省みず、続いて隣接の「野津幌川を渡る街中散歩コース」(3.1㎞)のウォーキングに向かったのでした。(後日レポートします)
《ウォーク実施日 ’08/08/09》
※続 言い訳
今日も場所を変えてマップのコピーを試みましたが、依然コピーできない状態が続いています。私の稚拙な技量ではお手上げです。
ということで、今日もマップの提示ができません。
果たして帰宅したら、何とかなるのでしょうか???
もみじ台の市営住宅群を抜けると、もみじ台小学校に続き「もみじ台北公園」が目に入ってきます。
公園の一角は野球場となっていて少年野球チームが練習していました。
公園を過ぎると一戸建ての住宅街が続きます。
これまでもいくつかの住宅街を見てきましたが、もみじ台の住宅街を見ながら「落ち着いた雰囲気だなぁ」と感じました。
それは、これまで見てきた住宅街と比べ住宅を建築してからの年数が経っているからなのではと推測しました。庭を見ても、住宅を見ても、何度かのリフォームや改善を施したことによって周囲と溶け合い違和感なく家々を見ることができたからです。

※ 比較的落ち着いた家並みが目立つ住宅街です。
住宅街の中に「下野幌高台公園」が見えてきました。
確かに周囲からは少し高いところに公園はありましたが、内部には湿地帯のような所があり、木道などが敷設され湿地性の植物が自生しているようでした。

※ 春には水芭蕉の花などが見られるのでしょうか?
続いてコース際に小野幌小学校が現れます。「小野幌」をどう読むのか不勉強だったこともあり、出会った人に聞いたところ「このっぽろ」と呼ぶことが分かりました。
この小野幌小学校がいかにも歴史があるといった風情なのです。校舎周辺の木々が相当年数経っているように見えたのです。調べてみると、案の定、厚別区では2番目に古い学校で創立が明治32年ということですから、今年で開校109年ということでしょうか。

※ 小野幌小の校舎脇に歴史を感じる樹木が目立ちます。
5番目の公園「小野幌くりの木公園」はその名が示すように児童向けの公園でした。水場では小さな子どもが水浴びをして戯れていました。
その様子を眺め、おじさんはまた微笑むのでした。

※ 若い親と小さな子たちが戯れていました。
その後はゴールに向かってまっしぐら、途中厚別東緑地という小さな緑地がありましたが、住宅街から街中に近づいたという様相を呈しながらゴールの原始林橋の麓に着きました。

日常の運動が不足している上に、メタボ予備軍の体には、たった6.2㎞とはいえけっこう応えたコースでした。
なのに私は我が身を省みず、続いて隣接の「野津幌川を渡る街中散歩コース」(3.1㎞)のウォーキングに向かったのでした。(後日レポートします)
《ウォーク実施日 ’08/08/09》
※続 言い訳
今日も場所を変えてマップのコピーを試みましたが、依然コピーできない状態が続いています。私の稚拙な技量ではお手上げです。
ということで、今日もマップの提示ができません。
果たして帰宅したら、何とかなるのでしょうか???
この公園めぐりコースは、正式コース名を「公園めぐりロングコース」(マップのブラウン色のコースです)と称してコース距離6.2㎞内にある五つの公園を巡るコースです。
このコースをウォークするために地下鉄で「新札幌」駅まで移動しました。
いつも思うことですが、新札幌の駅構内、そして駅前は、よそ者には広大で、複雑すぎて、さっぱりその全容を掴むことができません。
今回も周囲の人に道を聞きながら、大回りしてようやくスタート地点に立つことができました。
厚別区のウォーキングコースは、どのコースも特にスタート&ゴール地点は示されてはいませんので、私は新札幌駅に最も近い原始林橋を渡った麓の所をスタート&ゴール地点としました。
まずは野津幌川沿いに整備された野津幌川緑地を南下します。
その距離およそ1.5㎞、野津幌川を右に、左に見ながら快適なウォーキングです。
特に右岸の緑地は緑が濃く、木々の茂る中を歩くコースです。

最初に目にする「もみじ台西公園」は、団地の中の公園といった感じで芝生が広がり子どもたちが自由に遊ぶことができるような公園でした。

続いて直ぐに「熊の沢公園」が表れます。
こちらは本格的な自然公園という感じで、丘陵地帯を木々が繁茂する公園でした。
高校生らしきペアが公園内で仲睦まじく談笑するのを、田舎おじさんは微笑ましく眺めたのでした。

熊の沢公園からUターンするような形でコースはもみじ台団地の中を北上するコースとなります。
住宅街に入って間もなく、もみじ団地を象徴する市営住宅群が目に入ってきます。

4階建てと5階建ての集合住宅が立ち並んでいましたが、確か4階建てのほうにはエレベーターが付いていなくて、お年寄りたちが苦労しているといったことをテレビが報じていたのを記憶しています。(以下、後編に続きます)
《ウォーク実施日 ’08/08/09》
※言い訳
どういう訳かマップのコピーがどうしてもできません。
実は今、この原稿を道東のある所から投稿しています。いつもと違った環境のためにそうしたことが起こったのでしょうか?
私には原因が分かりませんが、帰宅後(3日後)にもう一度トライしてみようと思います。
このコースをウォークするために地下鉄で「新札幌」駅まで移動しました。
いつも思うことですが、新札幌の駅構内、そして駅前は、よそ者には広大で、複雑すぎて、さっぱりその全容を掴むことができません。
今回も周囲の人に道を聞きながら、大回りしてようやくスタート地点に立つことができました。

厚別区のウォーキングコースは、どのコースも特にスタート&ゴール地点は示されてはいませんので、私は新札幌駅に最も近い原始林橋を渡った麓の所をスタート&ゴール地点としました。
まずは野津幌川沿いに整備された野津幌川緑地を南下します。
その距離およそ1.5㎞、野津幌川を右に、左に見ながら快適なウォーキングです。
特に右岸の緑地は緑が濃く、木々の茂る中を歩くコースです。

最初に目にする「もみじ台西公園」は、団地の中の公園といった感じで芝生が広がり子どもたちが自由に遊ぶことができるような公園でした。

続いて直ぐに「熊の沢公園」が表れます。
こちらは本格的な自然公園という感じで、丘陵地帯を木々が繁茂する公園でした。
高校生らしきペアが公園内で仲睦まじく談笑するのを、田舎おじさんは微笑ましく眺めたのでした。

熊の沢公園からUターンするような形でコースはもみじ台団地の中を北上するコースとなります。
住宅街に入って間もなく、もみじ団地を象徴する市営住宅群が目に入ってきます。

4階建てと5階建ての集合住宅が立ち並んでいましたが、確か4階建てのほうにはエレベーターが付いていなくて、お年寄りたちが苦労しているといったことをテレビが報じていたのを記憶しています。(以下、後編に続きます)
《ウォーク実施日 ’08/08/09》
※言い訳
どういう訳かマップのコピーがどうしてもできません。
実は今、この原稿を道東のある所から投稿しています。いつもと違った環境のためにそうしたことが起こったのでしょうか?
私には原因が分かりませんが、帰宅後(3日後)にもう一度トライしてみようと思います。
あいの里ニュータウンをウォーキングしたこの日、コースから少しだけ外れたところにうどん専門店「花むら」はありました。
新しい住宅街に構えた店らしく、店外にはきれいな芝生が張られ、芝生の上にはちょっとしたオブジェが飾られているというおしゃれな構えです。
店内も店外同様、若い女性や家族に好まれそうな内装の店です。

私が注文したのは、「釜揚げうどん定食」(700円)です。ご飯は特に求めてはいませんでしたが、メニューのほとんどがうどん+ご飯の定食でしたので、そうしました。
写真のような大きな土瓶とともに「釜揚げうどん定食」が出てきました。
またまた私は「うつけ」ぶりを発揮しました。思わず土瓶を指して「これは何?」と聞いてしまいました。つけだれ以外にないっしょ!

平たいうどんは幅1㎝くらい、もちもちした粘りとやさしい歯ごたえで、のど越しも美味しさを味わえます。主人は香川で修業したとのことですが、「讃岐うどん」を謳わずに道民向けにアレンジしたうどんを独自に追究しているようです。
つけだれには、薬味として白ごま、ネギ、うずらの卵、すり下ろしの生姜が用意されていて旨味を引き立てます。
ご飯は、刻んだごぼう・あげ・ネギが入ったごぼうご飯でしたが、なかなか香ばしい味がしました。
食事の終わる頃を見計らって、お茶をさりげなく出してくれる行き届いたサービスも印象に残ったお店でした。
うどん専門店「花むら」 データー
札幌市北区あいの里4-6-17(地図)
電 話 011-778-3955
営業時間 11::00~14:00 17:30~20:00
定休日 月曜日
駐車場 10台
座 席 35席(カウンター・テーブル・小上がり)
入店日 ‘08/08/03
新しい住宅街に構えた店らしく、店外にはきれいな芝生が張られ、芝生の上にはちょっとしたオブジェが飾られているというおしゃれな構えです。
店内も店外同様、若い女性や家族に好まれそうな内装の店です。

私が注文したのは、「釜揚げうどん定食」(700円)です。ご飯は特に求めてはいませんでしたが、メニューのほとんどがうどん+ご飯の定食でしたので、そうしました。
写真のような大きな土瓶とともに「釜揚げうどん定食」が出てきました。
またまた私は「うつけ」ぶりを発揮しました。思わず土瓶を指して「これは何?」と聞いてしまいました。つけだれ以外にないっしょ!

平たいうどんは幅1㎝くらい、もちもちした粘りとやさしい歯ごたえで、のど越しも美味しさを味わえます。主人は香川で修業したとのことですが、「讃岐うどん」を謳わずに道民向けにアレンジしたうどんを独自に追究しているようです。
つけだれには、薬味として白ごま、ネギ、うずらの卵、すり下ろしの生姜が用意されていて旨味を引き立てます。
ご飯は、刻んだごぼう・あげ・ネギが入ったごぼうご飯でしたが、なかなか香ばしい味がしました。
食事の終わる頃を見計らって、お茶をさりげなく出してくれる行き届いたサービスも印象に残ったお店でした。
うどん専門店「花むら」 データー
札幌市北区あいの里4-6-17(地図)
電 話 011-778-3955
営業時間 11::00~14:00 17:30~20:00
定休日 月曜日
駐車場 10台
座 席 35席(カウンター・テーブル・小上がり)
入店日 ‘08/08/03
「篠路・拓北・あいの里コース」(地図 約8km)の特徴は何と言っても「あいの里緑道」が大きな特徴と言って良いでしょう。

私も歩いてみて初めて分かったのですが、「あいの里ニュータウン」の外縁のおよそ2/3をこの「あいの里緑道」が囲っている形です。その距離およそ6㎞と資料に出ていました。
もちろん6㎞が完全に繋がっているのではなく、途中に道路が縦断していたり、何かの事情で道路を跨ぐような形になったりと、連続はしていません。
マップをよく参照下さい。その度に1号緑地、2号緑地と名称を変え、6号緑地まで続きます。この6号緑地が最も長く連続していて、およそ3㎞近く続きました。

※ あいの里ニュータウンの中核的存在の教育大学の建物です。
あいの里緑道の素晴らしさは、全ての道がレンガを一枚一枚組み合わせて作られている歩道なのです。その上、コース全体は植樹された木々が密生していて、素晴らしい空間を作っています。当然のようにコースの各所には休憩用に木製の椅子が配せられ、さらには昼食やおやつを楽しめるおしゃれな東屋もあります。
この緑道はかなり予算をかけていると見ました。あの頃はまだ余裕があったんですねぇ。というよりはその頃の浪費が今の窮状に繋がっている?

長く続いた「あいの里緑道」が終わると、これもあいの里のシンボルの一つ「トンネウス沼」に至ります。
この沼はあいの里公園内にある小さな沼なのですが、あまり手を入れず自然の状態を保っているためアジアイトトンボなど珍しいトンボが自生している沼として貴重な存在だそうです。なるほど、私が行ったときは沼全体を水草が覆っていて、水面が隠れてしまうほどでした。

※ 水草に覆われてしまったトンネウス沼の水面です。
コースは次に住宅街に造成された小さな流れの「せせらぎ緑道」へと導かれます。
ちょうど同じ北区の安春川の様子を以前に紹介しましたが(こちら⇒)、その小型版のような流れです。近くに住む人たちにとっては、とても癒されるロケーションではないでしょうか。

ここの住宅街に昭和57年に建立された「あいの里開発記念碑」がありました。この年からニュータウンの造成が始まったということですから、初めの鍬が打ち下ろされた場所なのでしょうか。

せせらぎ緑道は「あいの里北公園」に導いてくれ、公園からせせらぎ緑道はやがて消えてしまいますが、歩行者専用路のような歩道が駅までまっすぐ続いて、「あいの里教育大駅」に到着します。
ある方から聞いた情報なのですが、「あいの里ニュータウン」は、にユータウン内に「あいの里学園通り」と「あいの里北公園通り」を縦横に配し、周囲に「あいの里緑道」を造成することが街造りの基本となったと聞いたのですが、その真偽はどうなのでしょうか。
実際に歩いたみた感じでは、計画的に街づくりが行われたことを感じさせるに十分なニュータウンでした。
《ウォーク実施日 ‘08/08/03》

私も歩いてみて初めて分かったのですが、「あいの里ニュータウン」の外縁のおよそ2/3をこの「あいの里緑道」が囲っている形です。その距離およそ6㎞と資料に出ていました。
もちろん6㎞が完全に繋がっているのではなく、途中に道路が縦断していたり、何かの事情で道路を跨ぐような形になったりと、連続はしていません。
マップをよく参照下さい。その度に1号緑地、2号緑地と名称を変え、6号緑地まで続きます。この6号緑地が最も長く連続していて、およそ3㎞近く続きました。

※ あいの里ニュータウンの中核的存在の教育大学の建物です。
あいの里緑道の素晴らしさは、全ての道がレンガを一枚一枚組み合わせて作られている歩道なのです。その上、コース全体は植樹された木々が密生していて、素晴らしい空間を作っています。当然のようにコースの各所には休憩用に木製の椅子が配せられ、さらには昼食やおやつを楽しめるおしゃれな東屋もあります。
この緑道はかなり予算をかけていると見ました。あの頃はまだ余裕があったんですねぇ。というよりはその頃の浪費が今の窮状に繋がっている?

長く続いた「あいの里緑道」が終わると、これもあいの里のシンボルの一つ「トンネウス沼」に至ります。
この沼はあいの里公園内にある小さな沼なのですが、あまり手を入れず自然の状態を保っているためアジアイトトンボなど珍しいトンボが自生している沼として貴重な存在だそうです。なるほど、私が行ったときは沼全体を水草が覆っていて、水面が隠れてしまうほどでした。

※ 水草に覆われてしまったトンネウス沼の水面です。
コースは次に住宅街に造成された小さな流れの「せせらぎ緑道」へと導かれます。
ちょうど同じ北区の安春川の様子を以前に紹介しましたが(こちら⇒)、その小型版のような流れです。近くに住む人たちにとっては、とても癒されるロケーションではないでしょうか。

ここの住宅街に昭和57年に建立された「あいの里開発記念碑」がありました。この年からニュータウンの造成が始まったということですから、初めの鍬が打ち下ろされた場所なのでしょうか。

せせらぎ緑道は「あいの里北公園」に導いてくれ、公園からせせらぎ緑道はやがて消えてしまいますが、歩行者専用路のような歩道が駅までまっすぐ続いて、「あいの里教育大駅」に到着します。
ある方から聞いた情報なのですが、「あいの里ニュータウン」は、にユータウン内に「あいの里学園通り」と「あいの里北公園通り」を縦横に配し、周囲に「あいの里緑道」を造成することが街造りの基本となったと聞いたのですが、その真偽はどうなのでしょうか。
実際に歩いたみた感じでは、計画的に街づくりが行われたことを感じさせるに十分なニュータウンでした。
《ウォーク実施日 ‘08/08/03》
この「藍の道」コースの正式名は「篠路・拓北・あいの里コース」(地図 約8km)と称します。
コース名は三つの地名を表記していますが、実際に歩いた感じではあいの里ニュータウンの周囲を巡るコースのように感じたのですが・・・。こうした命名でも行政としての配慮が伴うのだろうか???
ところで「あいの里」の「あい」は、明治年代にこの辺り一帯で藍を栽培していたことからの命名のようですが、「あい」をひらがな表記したのは、「藍」と「愛」を掛け合わせた地名であるとのことです。
さて、このコースのスタート地点「あいの里教育大駅」に行くためには、JR学園都市線の「桑園駅」から乗車して約20分(260円)かけて「あいの里教育大駅」に降り立ちます。

いかにも郊外の駅といった風情でしたが、駅前には大きなモニュメントが建っていました。マップによると「あいの里竣工記念碑」ということでした。
あいの里の地はもともと水田地帯だったところを昭和57年からニュータウンの造成を開始したそうです。そして平成2年、工事の完成を記念して駅前に竣工記念碑を建てたと資料は伝えています。
したがって、あいの里ニュータウンは完成してまだ20年も経っていない若い街ということが言えます。

駅前から北に向かって両側に真新しい商店街が並びます。ショッピングセンター・あいの里i-MALLと称するそうです。日曜日でしたが、あまり人出を感じなかったのですが・・・。

ショッピングセンターを抜け、私は西方向に舵を取りました。
マップ上の案内では反対の東方向に進むのですが、昼食を摂る時間の関係から私は反対回りをすることにしました。
あいの里ニュータウンのメイン道路(道々128号線 札幌北広島環状線)は道幅が広く、歩道もゆったりして木々もたくさん茂っています。ただ清掃が行き届いていないようなのが残念でした。

ニュータウンの西端、拓北小学校の横からいよいよ「あいの里緑道」が始まります。(次回に続く)

《ウォーク実施日 ’08/08/03》
(余話)
一昨日に投稿した「遠い世界に」の続報ですが、「おそらくこうした昔の歌はYou Tubeなどにはないだろう」と思っていました。
今日、試しにとばかり検索してみると、ちゃんとあるではありませんか!
興味のある方はぜひ⇒をクリックして、試聴してみてください。⇒
コース名は三つの地名を表記していますが、実際に歩いた感じではあいの里ニュータウンの周囲を巡るコースのように感じたのですが・・・。こうした命名でも行政としての配慮が伴うのだろうか???
ところで「あいの里」の「あい」は、明治年代にこの辺り一帯で藍を栽培していたことからの命名のようですが、「あい」をひらがな表記したのは、「藍」と「愛」を掛け合わせた地名であるとのことです。
さて、このコースのスタート地点「あいの里教育大駅」に行くためには、JR学園都市線の「桑園駅」から乗車して約20分(260円)かけて「あいの里教育大駅」に降り立ちます。

いかにも郊外の駅といった風情でしたが、駅前には大きなモニュメントが建っていました。マップによると「あいの里竣工記念碑」ということでした。
あいの里の地はもともと水田地帯だったところを昭和57年からニュータウンの造成を開始したそうです。そして平成2年、工事の完成を記念して駅前に竣工記念碑を建てたと資料は伝えています。
したがって、あいの里ニュータウンは完成してまだ20年も経っていない若い街ということが言えます。

駅前から北に向かって両側に真新しい商店街が並びます。ショッピングセンター・あいの里i-MALLと称するそうです。日曜日でしたが、あまり人出を感じなかったのですが・・・。

ショッピングセンターを抜け、私は西方向に舵を取りました。
マップ上の案内では反対の東方向に進むのですが、昼食を摂る時間の関係から私は反対回りをすることにしました。
あいの里ニュータウンのメイン道路(道々128号線 札幌北広島環状線)は道幅が広く、歩道もゆったりして木々もたくさん茂っています。ただ清掃が行き届いていないようなのが残念でした。

ニュータウンの西端、拓北小学校の横からいよいよ「あいの里緑道」が始まります。(次回に続く)

《ウォーク実施日 ’08/08/03》
(余話)
一昨日に投稿した「遠い世界に」の続報ですが、「おそらくこうした昔の歌はYou Tubeなどにはないだろう」と思っていました。
今日、試しにとばかり検索してみると、ちゃんとあるではありませんか!
興味のある方はぜひ⇒をクリックして、試聴してみてください。⇒