田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌ウォーク 22 厚別区・公園めぐりコース 後編

2008-08-16 17:02:51 | 札幌ウォーク & Other Walk
「公園めぐりロングコース」(マップのブラウン色のコースです)の後半は、もみじ台の住宅街の中を巡るコースです。

 もみじ台の市営住宅群を抜けると、もみじ台小学校に続き「もみじ台北公園」が目に入ってきます。
 公園の一角は野球場となっていて少年野球チームが練習していました。

 公園を過ぎると一戸建ての住宅街が続きます。
 これまでもいくつかの住宅街を見てきましたが、もみじ台の住宅街を見ながら「落ち着いた雰囲気だなぁ」と感じました。
 それは、これまで見てきた住宅街と比べ住宅を建築してからの年数が経っているからなのではと推測しました。庭を見ても、住宅を見ても、何度かのリフォームや改善を施したことによって周囲と溶け合い違和感なく家々を見ることができたからです。
        
        ※ 比較的落ち着いた家並みが目立つ住宅街です。

 住宅街の中に「下野幌高台公園」が見えてきました。
 確かに周囲からは少し高いところに公園はありましたが、内部には湿地帯のような所があり、木道などが敷設され湿地性の植物が自生しているようでした。
        
        ※ 春には水芭蕉の花などが見られるのでしょうか?

 続いてコース際に小野幌小学校が現れます。「小野幌」をどう読むのか不勉強だったこともあり、出会った人に聞いたところ「このっぽろ」と呼ぶことが分かりました。
 この小野幌小学校がいかにも歴史があるといった風情なのです。校舎周辺の木々が相当年数経っているように見えたのです。調べてみると、案の定、厚別区では2番目に古い学校で創立が明治32年ということですから、今年で開校109年ということでしょうか。
        
        ※ 小野幌小の校舎脇に歴史を感じる樹木が目立ちます。

 5番目の公園「小野幌くりの木公園」はその名が示すように児童向けの公園でした。水場では小さな子どもが水浴びをして戯れていました。
 その様子を眺め、おじさんはまた微笑むのでした。
        
        ※ 若い親と小さな子たちが戯れていました。

 その後はゴールに向かってまっしぐら、途中厚別東緑地という小さな緑地がありましたが、住宅街から街中に近づいたという様相を呈しながらゴールの原始林橋の麓に着きました。
        

 日常の運動が不足している上に、メタボ予備軍の体には、たった6.2㎞とはいえけっこう応えたコースでした。
 なのに私は我が身を省みず、続いて隣接の「野津幌川を渡る街中散歩コース」(3.1㎞)のウォーキングに向かったのでした。(後日レポートします)

《ウォーク実施日 ’08/08/09》

※続 言い訳
 今日も場所を変えてマップのコピーを試みましたが、依然コピーできない状態が続いています。私の稚拙な技量ではお手上げです。
 ということで、今日もマップの提示ができません。
 果たして帰宅したら、何とかなるのでしょうか???