田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌麺紀行 番外編 津別・西洋軒

2008-08-29 21:19:37 | 札幌麺紀行 & グルメ紀行
 久しぶりに故郷津別の西洋軒の塩ラーメンを堪能してきました!

 故郷である道東の津別に所用で行った際に、2年ぶりくらいで懐かしの西洋軒の塩ラーメンを味わってきました。
 札幌麺紀行を始める前も、そして始めてからも、私の舌にこれほど合う「塩ラーメン」には未だ巡り会っていないと言い切っても良いと思います。
        

 休日ということもあったのでしょう。
 久方ぶりの西洋軒は、相変わらず繁盛していました。今やオホーツクの地では有名店の地位を確保しつつある西洋軒は、近隣からのお客さんも目立ちました。
 情報によると西洋軒は塩ラーメンだけではなく、他のメニュー充実してきているようですが、私は迷いなく、清く正しく「塩ラーメン」(680円)を注文しました。
                

 混んでいたこともあり、やや時間をおいて出てきた「塩ラーメン」は、懐かしの香り、懐かしの透明感でした。(私の写真はちょっとその雰囲気を伝え切れていないように思います。西洋軒のホームページをクリックしていただけれぱより雰囲気が伝わると思います。写真は塩チャーシューなので、塩ラーメンよりチャーシューが多くなっています。)

 西洋軒の塩ラーメンの特徴の第一は何と言ってもそのスープの透明感でしょう。
 オホーツクの塩と津別の山奥の湧水を使用したというスープは、どこまでも透き通っていて、あっさりした中に仄かな甘みを感じさせる絶品です。
 コクのある、脂っぽいラーメンを食べ慣れている向きには「少し物足りない」と感ずる人もいるとのことですが、一口すすってみるとその旨さを実感できるはず。
 麺はストレートの細麺を少し固ゆでにしたもので、スープによく合っています。
 じっくりと味を染み込ませたチャーシュー、メンマ、そしてワカメとネギが塩ラーメンの美味しさを引き立たせます。

 道東の片田舎の津別町ということで、簡単には訪れることはできませんが、近くへ行ったときにはぜひ立ち寄ってみてください。お勧めです!

西洋軒 データー
網走郡津別町東4条3番地(地図)
電 話   0152-67-2616  
営業時間  11:00~19:00
定休日   月曜日
駐車場   15台
座 席   30席(カウンター・テーブル・小上がり)
入店日   ‘08/08/17


(余話)
 今日は職場の飲み会がありました。
 毎日投稿を課している自分にとってはピンチです。
 事実、今日は3回も投稿に失敗しています。
 今日の投稿をなんとかみなさまにお届けすることができたでしょうか?