モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



今日最初にご紹介する橋は「下鶴橋」・・・明治19年架設です。
石工は 私の恋人"橋本勘五郎"と弥熊親子です。長さが71mですから探すのは簡単です。
大きな川を探せばいいですから。。。



その弥熊が酒好きだったため親柱は徳利と杯の形にくりぬいてあります。
何枚も写真を撮りましたが、割愛して 橋の全体写真をもう1枚だけ。
これは上の写真で工場(チッソ)が見えますので 逆から撮ろうと行って見ました。
たまたま工事の方がおられてちょっと目が合ってしまいましたが 柵を
乗り越えるわけではないから前進あるのみ。
美しい石組みなんですがご紹介できるでしょうか。
下鶴橋をご紹介します。



地図を見ながら次に目指すは下梅木橋です。梅木橋は通ったんです。その下流・・・
坂道だったのが悪いですね。下りますよね。下ったらまた国道445に出てしまいました。
左に行けば下鶴橋に戻ります。行ったり来たり原点に戻り、梅木橋に来ると
なんと並んでいるではありませんか。下梅木橋をご紹介します。



右にチラッと手摺の見えるのが梅木橋です。そして草のぶら下がっているのが
「下梅木橋です」。降りられるところは必ず降ります。



八勢眼鏡橋に行きたいんですけど寄り道ばかり・・・今度こそ八勢眼鏡橋を目指します。
そしたら行く途中 石橋らしきもの。



これは石橋でしょうか  目印のため風景入りを1枚



そして道が分からず何度も何度も聞いて山都町まで行ってしまいました。
ガソリンスタンドで聞くと あなたも八勢橋?山都町もいっぱい石橋があるから
次は来てくださいね。を熊本弁で仰って、教えてくださったのですがまだ分かりません。
次の方にまた聞いてやっとたどり着きここも一目ぼれしてしまいました。
1855年151歳 八勢眼鏡橋をご紹介します。



目の前にいきなりこんな風景が現れたらウルウルしませんか?
この橋と直角に交わる感じで八勢水路橋があります。(下の写真)



この橋(上の写真)の上は水路でその水路の行きついたところが八勢小橋です。
私の立ち位置は水路橋の上です。



位置関係お分かりいただけますか。
八勢眼鏡橋と八勢小橋が一体化してその八勢小橋からほぼ直角に八勢水路橋があります。

八勢眼鏡橋を渡って対岸から撮った写真です。



 もう魂は半分しか残っていません。


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