今日ご紹介するのは 久留米市の北野天満宮です。 大きな燈籠と鳥居の向こうに参道橋が見えました。
参道橋があることは分かっていて楽しみにしていました。 嘉永5年再建 niemonさんの写真には あります。 私は確認できませんでした。
ここで下馬 参道橋の向こうには 楼門が見えてきました。
参道橋の上から・・・・ 大樟(オオクス) がみえます。 前まで行くと全景が撮れないんですよ。
実は 本当の目的がありました。 去年凝っていた小説 【水神】 (帚木蓬生著 ) と同じ有馬藩の小説が8月5日発売されました 【天に星 地に花】です。
大樟 根元周囲22.0m 枝張 東へ11.0m 標高17.5m 樹齢 1000年近いと推測される (案内板より)
小説の主人公 庄十郎 (大庄屋 高松家の次男) 14歳から18年間 医師の弟子として医学を学び1749年 開業した場所なんです。
この鳥居 肥前鳥居 と言われる石造物 だそうです。 佐賀で観たことがあります。 鳥居の向こうに楼門が見えます。
楼門です。 奥に本殿が見えています。
京都北野天満宮の御分霊を後冷泉天皇の勅令によりにより天喜2年(1054年) この地に祀る。 それよりこの地を北野と云う(参拝の栞より)
楼門の扁額の文字 高仰 右から読むんでしょうから 仰高 かな?
天満宮は菅原道真公の神社ですからね 天神様のおつかい 牛がいました。 右は手水鉢です。
やっと本殿に辿り着きましたよ。 最初ハトかと思ったけど 太宰府天満宮にある木ウソ ですね、 金色と銀色の木ウソです。
社務所がお休みで とっても残念 お参りした後 小説を思い出させる史跡がないかと 裏まで探してまわったけど分かるはずがない・・・・
境内にある宮司さんのご自宅をピンポンしました。。 つづきは・・・・
参道橋の写真を 久々に! 私の宝物にUPしました。 ご覧頂けると嬉しいです。
明日から9月 カリンの実 友人が教えてくれました。 芦屋国民宿舎の駐車場です。