たどりつけなかった 大善寺玉垂宮 再度行きました。 今度はナビに玉垂宮(たまたれぐう)と入れてます。
とっても大きな神社でした。。 大きな鳥居があります。。 写真下の方に階段が見えますが・・・・
その階段の向こうは 傘橋で・・・・・・と言うことは・・・・・・ 前回 私 気づかずに この前を通りすぎてるということです。。 家から高速道路を使って1時間半かかります。
鳥居をくぐると遠くに楼門が見える・・・・ と小説には書いてありますから 次の鳥居、比較的新しい門があって 楼門はその奥に見えています。
梯子?脚立?は、注連縄を新しいのに取り換えるため・・・・9月13日の放生会の準備でした。
楼門から入ろうと思ったら・・・・ 何やら・・・・柱のような塔があります。。 右の黒い建物は楼門です。
面白い顔に出会ってしまった・・・・・・それが傘橋記念塔でした。。。
一本の太い柱が橋脚になっていて、そこを頂点にして弧を描く橋は 開いた傘とそっくりだった (小説 天に星 地に花より抜粋)
後で宮司さんを呼び止め お話を伺ったんですが・・・私がさしていた日傘の内側と 塔を比較しながら・・・
穴をさして 傘の骨のように・・ 雨で氾濫しそうな時は 取り外した・・・素晴らしい技を 言葉で説明できず もどかしいです。
さぁ~ 楼門です。。。 私の悪い癖で みんな顔に見えるんです。。 いたずらっ子の泣き顔そっくりな楼門です。 奥に本殿が見えています。
この楼門なんですけどね・・・・ 平成3年の台風で 門が ガタッとずれたそうなんですよ。 宮司さんのお話を聴いています。 青い印の所から・・・・(印はついていませんよ)
今度は ずれているのが分かりますよね。 影じゃないんです。。。 壊れなかったのは奇跡的ですね。
小説では 【鬼夜】 の見物に行くんですが 今でも継承されている行事で 毎年1月7日 だそうです。 その時に大きな松明を燃やすんですが その実物です。
大善寺玉垂宮 鬼夜 は ここです。