モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



熟成中(積ン読ともいう)の本の中から順に読んでいます。ご紹介するのは【コンビニ兄弟】著者は町田そのこさん。

52ヘルツのクジラたちで本屋大賞を受賞した彼女が北九州市の文化大使に就任したニュースをみました。京都郡出身で学生時代北九州市で過ごした縁だそうです。

 積んでいた本

 

北九州市、門司港レトロのコンビニが舞台 ファンクラブもあるスターのフェロモン店長と、なんでも屋の弟 そこに店員やその家族 客 色んな人達が絡んだ6篇の短編集です。

その中の一話 漫画家の夢破れた青年となんでも屋の話 スケッチブックから 武蔵と小次郎の絵を見つけます。

写真は下関側 武蔵と小次郎の像です。(ネットより拝借)

 

紙芝居の話になり 漫画家じゃなく紙芝居でもいいじゃないか・・何でも屋が アドバイス

紙芝居は 巌流島じゃなく壇ノ浦ですが 自分のブログから。。門司港レトロには 何度となく行ってますが また行きたくなりました。  コンビニ兄弟 お薦めです。

 

次にご紹介するのは葉室麟さん【オランダ宿の娘】江戸に参府するオランダ使節の定宿 阿蘭陀宿は実在したそうです。いつもは時代小説ですが 歴史小説です。 

オランダ商館長のことを カピタン というのですが 長崎出島で観た カピタン橋です。

 

阿蘭陀宿 長崎屋に2人の娘があり そことつながる 色んな話  1800年ごろなんですが 間宮林蔵 知らなかった顔のシーボルト 面白くて寝食忘れます。

 

江戸の大火の規模も想像を絶するものでした。オランダ宿の娘 お薦めです。

 

 

わが町の岡湊神社の狛犬さん 台座に 寛政十二 庚申歳立  と刻んであります。それが1800年

学校で習う 間宮林蔵 シーボルト ナポレオンも出てきました。 そう思うと 関係ないけど同じ時期の物を並べてみると 面白くなります。

 

【ダラエヌールへの道】 は 中村哲さんです。ご本人が書いたのも 他の人が書いたのもいっぱい読んで 重複するので斜め読み です。 

 

あとは時々読む 【銀河鉄道の夜】 今回は時間があり過ぎるので 読むのではなく書きました。大学ノートを 縦書きに使って51ページありました。 ということで字は乱筆です。

 

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