昨日は町内会のお祭り関係の打ち合わせ。今日午前は、本当は川に入りたかったのですが、その準備は終わっていたのですが、怖い?奥さんの一言「男手があると早く終わるから」という鋭い、厳しい、突き刺さる言葉で、午前中の川は諦め、集会所へ。
実は、今日は5日に飾る七夕のくす球等の作成が集会所でありました。婦人部、総務部、子供会等の担当者が集まり、これまでに作成した鶴や吹流しを持ち寄り、竹製の輪に作りつけたりしたわけです。くす球も4個作りました。後は5日に本物の竹に飾り付けるだけです。
竹は5日午前6時に近くの竹林へ行ってもらってきます。 そんなことがありました。
(ここからが本番)実は昨日夕方、釣り友から養殖アユをいただきました。そのうち元気なものを4匹川に活けておいたわけです。この前は2匹とも全滅だったのですが、今回は4匹中2匹が生存していました。ありがたかったです。Hさん、ありがとうございます。非常感謝、謝謝です。
軽く昼食をとって川へ。時間は12時15分。竿はシマノの珪石90-95、水中糸は今までのものそのまま、何も変わらず。前半はハリはがまかつの7.5号の4本イカリ。
上下の写真のいい平瀬で掛かりました。中州の本流側です。くたびれた?養殖アユでしたが。よく泳いでくれ、5分後には待望の野アユが掛かりました。この付近で4匹、この上下で2匹計6匹掛かりました。24センチくらいのアユも掛かりました。本当にこの付近はよく掛かります。大切にしておきたい、秘密の?場所です。
最初のところには1時間半くらいですか、バレはなし。約20分で4匹掛かりました。広瀬川の場合、アユがいればすぐに掛かる、掛からなければそこにアユは、少なくとも追気のあるアユはいないといっていいです。
その後当りが遠のきましたので、久し振りに上流域に向かいました。
この瀬、見覚えがあるでしょう。西道路のトンネルが切れたところの上流側の瀬、普段は急瀬から荒瀬なのです。今は水量が少ないので、写真では早瀬みたいに見えますが、急瀬といっていいかと思います。上下の写真は川の中から左岸側を撮ったもの。私は川の中心部近くから左岸の急瀬を狙ったわけです。とはいっても最初はこの瀬には入りませんでした。この瀬の20メートルほど上流に入りました。その上に友釣りの人がいたので。しかし、・・・・。
その人はいつしか私の前に来て、左岸からここの急瀬に竿を入れました。私は、ここには先にガラガケの人が竿を出していたので、掛からないだろうと見ていたのです。
しかし、その人に掛かったのです。それも目の前で2回も。よくよく見ると、彼はアユルアー(速攻ルアーではない)を使っていたのです。それをみて私もその流れにオトリを入れます。少ししていい当りがあり掛かりました。そうなのです、ここにはこの瀬にはアユが溜まっていたのです。ルアーの人は3匹釣ってさらに下って行きましたので、この瀬は独占となりました。
いやあ、楽しかった!!急瀬ですし、下流はさらに段々瀬になっているし、釣り人がいるし、くだって取り込むわけには行かないという状況での入れ掛りといってもいい状態。凄かった!!下らせないということで竿を満月のように絞って、腰を落として溜め、耐えます。そして抜きます。低い弾道で飛んできます。竿が折れるのではないか!!水中糸が切れるのではないか!!と不安でしたが、竿も糸も耐えてくれました。
それにしても、シマノの珪石はいい竿です。もう販売はしていませんが。溜めることが出来、引き抜ける、いい竿なのにもったいないことです。
上の写真は左岸側から見た急瀬の状態です。このアングルの方が現状にあっているようです。ここではバレ、バラシ、取り込みミスが4回もありましたが、7匹取り込みました。1匹はズーと下流の岩盤のところで掛けました。
結果はキープが14匹です。24センチが2匹、23センチ等が続きました。12時15分から15時30分までの3時間15分となりますか、キープが14匹では満足満足です。
時間があればもっと川に入っていたのですが、今日は第九の結団式もあり早々に上がりました。 もっと水量が増えたら、アユの活性ももどりもっともっといい釣りができる、楽しめるのに・・・。雨が、水量が欲しい!!!!