今日は広瀬川の牛越橋下流のトロ・平瀬・瀬で竿を出してきました。時間は7時15分から11時30分の4時間15分。相変わらず水は少ないです。少ないお陰で簡単に右岸にも渡れて、動き回ることはできるのですが。嬉しいことにこんなにも水量が減っているのに、垢ぐされが起きていないことです。ありがたいことです。ハミ跡は新しいものが、しかも大きいハミ跡が一杯ついています。水量が少ない、猛暑が続いている、それなのに新鮮なコケがついている。ハミ跡はビックリするくらい大きいですよ。だからといって全てのアユが大きいとは限りません。小さいのから大きいのまでいます。
タックルは、竿がシマノのアドバンフォース95引き抜き急瀬、水中糸はナイロンの0.4号(太いです)で、これで3回目の使用です。結論からいうと、10匹掛けて、取り込みは8匹、2匹はキャッチミスという情けなさ。ツ抜けができたのに・・・・。
最初の1匹は例によってアユルアーのお世話になりました。しかも小さなアユルアー(解禁日に活躍したルアーです)、開始5分でゴツンという当り。そしたら24センチのアユが腹掛りでした。このルアーのときはハリは蝶バリのダブル仕掛けです。まさかこんなに早く掛かるとは思っていなかったので、とっても嬉しかった。まだ竿が入っていなかったのでしょう。その後も掛かりましたが、最初の1匹が一番大きかったです。
その後仕掛けを換えて、友釣りに変更しました。40メートルくらいのところを行ったり来たり、右岸へチを狙ったりと動き回りました。川の真ん中の水量の豊かなところにはあまりアユはいません。どちらかというと右岸へチです。でも人がよく動き回る左岸の一部にもかなりのアユが群れていました。
帰宅後の採寸では一番大きいのが24センチ、小さいのは15センチくらいまででした。天然遡上アユがまだ小さいようです。ということはこれからが楽しみということになりますか。幸いにも垢ぐされは起きていませんし。
その結果が10匹掛けて8匹取り込みという80%の成功率でした。私個人の釣果はどうでもいいのですが、友釣り師がたくさんいたということです、これが嬉しかった。牛越橋からの直線(左岸に急激に曲がる前のところまで)の川に10人以上の友釣り師が左岸や右岸側から竿を出していました。ガラガケの人たちも3、4人いましたし。壮観でした、美しくかつ嬉しい眺めでした。しかもそこそこ掛かっているようでしたし。解禁日以上の釣り人が集まりました。
水量は少なくてもアユがそこそこ釣れ続けてくれればもう申し分ありません。夕方近くにナイロンでゆっくり泳がせたりしたら結構掛かるのではないでしょうか。みなさん、まだまだ広瀬川はアユがいます、そして掛かります。これも異常気象のお陰でしょうか。仙台地方は異常気象のお陰で、アユ釣りに関してはいい方向に動き出したのかも。
されでも、2j引きのキャッチミス、これだけは戴けません。
写真は明日のブログに。すみません。