鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

変な天気

2010-08-14 21:20:56 | お知らせ

 家族でお墓参り。3箇所参拝してきました。午前中は爽やかな天気。風もありとっても過ごしやすい一日でしたが、午後からは小雨が降ったかと思うと止み、今度は強い雨が降り、今度こそ本降りかと思うと、西の方が明るく見えしばらくして止み、陽が差して来たり、夜になって小雨が降り続いているようで、明日まで降り続くのかどうか。少しまとまって、落ち着いて降って欲しいものです。何しろ広瀬川の水がめ、大倉ダムの貯水量は60%を切っています。みなさん暑い暑いとばかり言っていますが、水不足のことは心配なかったのですか。電力の使用量はかなりのものになっているかと思いますが、幸いいまだ電気の使用自粛は叫ばれてはいません。でもこのまま暑い日が続き、クーラー(うちにはありませんが)等電力の使用量が増え続ければどうなるでしょうか。生活になくてはならない水と電気の使用自粛が必要とならなければいいのですが。今日の最高気温はようやく30度を切り、10余日続いた30度を越える記録も途絶えました、一旦。明日はその反動で今日よりも8度も高い34度になるとか。

 ベートーベン作曲交響曲第九番第4楽章「合唱」の練習は、いつも日曜日なのですが、今度の日曜日は15日で、お盆の中日ということのためでしょうか、15日は休みで、その代わり昨日13日が練習日となりました。これで合同の練習は3回目となりましたが、今となっては初心者コースの13回の練習がとっても懐かしく感じられます。こんなことではいけないのは分かっていますが、この練習の差、厳しさは一体何なのでしょう。でも、これこそが本当の練習というものなのでしょうか。前回はドイツ語の発音がひとつひとつ厳しくなるなか、とくに”W”の発音についてくどくど?と書きましたが、13日はドイツ語特有の発音、ウムラウトについて厳しく指導されました。ウムラウトは3つあり、auoの3つです。それぞれのアルファベットに2つの点々がつきます。とくにuウムラウトについて一人ひとり指導されました。個人的にはドイツ語の発音はそれなりに大丈夫という自信?があったのですが、私の発音はよろしくなかったようで、何度も訂正させられました。シラーの詩の中には、Uウムラウトの単語が多いです。Kusse(口づけ)、gepruft(受ける)、Bruder(兄弟=人類)、uber'm(上に)、sturzt(ひれ伏す)、Uber(上に)、Flugel(翼)があり、とくに”Bruder”は何度も出てきます。それに比べると、aやoのウムラウトは少ないです。aは独唱では出てきますが、合唱では出てきません。Oウムラウトとしては、schoner(美しい)、Gotterfunken(神々の輝き)、Schopfer(創造主)があります。

 でも先生がいったボインならぬ母音の「三角関係」。日本語の母音は「あいうえお」、”A I U E O”.。この5つをAを頂点にして、右側の一辺にA-O-Uが並び、左側の一辺にはA-E-Iが並ぶ。2列目のOとEの中間に位置するのがOウムラウトであり、3列目のUとIの中間に位置するのがUウムラウト、AはA単独でAウムラウト、と言う説明。なるほどなと感心しながら聞いていました。ということでいろいろ勉強しながら練習しています。

 TBSのドラマ「歸國」を見ながら書きました。今午後10時50分です。


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