鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

第九どうでしょうか? 練習再開!

2012-10-22 15:55:07 | お知らせ

   去る9月30日に”せんくら”のフィナーレを飾った市民合唱団ですが、今月に入って2回(7日と14日)休みがあり、きのう21日から12月の本番に向けての練習がスタートしました。 20日も休むと声が出ません。 とくに高い音は悲鳴みたいになったり、声が裏返ったり、自分でも冷や汗ものでした。

 でも、これから定期的に発声練習をしていけば12月の本番には何とか間に合うでしょう。そんな気持ちではよくないですね。5,000円もいただくのですから、プロになったつもりで責任を持って発生しなければいけないという自覚が必要です。

 きのうは青年文化センターのコンサートホールでの練習でした。 コンサートホールは初めてです、今年は。 文化センターには、コンサートホール、交流ホール、シアターホールと3つのホールがあるのですが、もちろん音楽としてはコンサートホールが音響から言っても一番いい会場です。

 今回コンサートホールのステージが大幅に改修されました。ステージの両脇にあった、何というのでしょうか階段状のものが取り払われました。すっきりしました。

  (ステージ下手)

 さらにステージも前の方に広がったようで、全体的にずいぶんと広くなったように感じます。 白木の板がいい感触です。 観客席からはどこからでも三段でステージに上がれたのですが、今度はステージには左右の梯子を使わないと上がれなくなり、そのためか高く感じられます。

 (ステージ上手) 

 ”せんくら”からブランクがあるので、30分の発声練習後、きのうは最初(238小節)から最後(920小節)まで一通り練習しました。

 そうそう今度はまた楽譜が変わります。 というか前に戻ったのですが。 指揮者によって使用する楽譜が変わるというのは当然でしょうか。 こんどは仙台フィルの常任指揮者の小泉先生(マエストロ)ですが、私にとって小泉先生は2回目となります。

 3年間では、山下先生が一番多かったのですが、山下先生と違って小泉先生は体が小柄ということもあるのでしょうか、指揮の仕方も何かこじんまりとしている感じで、ダイナミックさが感じられません。あくまでも個人的な感想です。歌いやすいのは山下先生でした。(過去形となったのは昨年度で仙台フィルを辞められたからです。) 今回の”せんくら”の現田先生も私にとっては歌いやすかったなあ。

 これが一番馴染みのある楽譜で、最初から使っています。河合楽器版です。

   

 これはサントリー10000人の第9の楽譜です。 去年のことがいろいろ思い出されます。何と言っても今を時めく指揮者 佐渡 裕先生と肩を組んで歌うことができたなんてラッキーでした。

                

 これは今回の”せんくら”で使用した楽譜です。 ドイツでの出版楽譜で、多分もう2度と使わないでしょう。 でもそれぞれに個性があって、面白いものです。

                              

 まだ先の話しですが、第9本番は12月22日土曜日・宮城県民会館(=東京エレクトロンホール宮城)で、午後3時からとなっています。 マエストロ稽古が16日(日)で、オケ合わせは21日(金)、22日は午前中ゲネプロで午後3時から本番となっています。

 興味のある方は是非ともチケットを購入していただきたくお願いします。第9を聴いた帰りは光のページェントを見ながら帰途に就くというのはどうでしょうか!いい記念になることと思います。


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