きょうは冴えない天気となっています。
(午前9時10分頃)
こうやって見ると本当に天気は目まぐるしく変わるものなんですね。まるで生き物のようです。自然は生きているということか!? 喜怒哀楽の生の天気のもとで私たち生物たちが生きている、いや生かされているということでしょうか??
長崎生まれの日系イギリス人、カズオ・イシグロさんやりましたね、ノーベル賞文学賞受賞おめでとうございます。でも私は全く読んだことがありません。なんでも村上春樹ととっても仲が良いとか。お互いにいい刺激をしあってお互いの才能を花開かせているようです。
でも私はなぜか村上春樹も肌に合わないのです。何度か挑戦したことはありますが、一度も読み通したことはありません。日本人としてこれは恥ずべきことでしょうか。でも私はそれでいいと思っています。
好き嫌いや馬が合う合わないということはあります。かれの発言には共鳴するところがありましたが、著作を読み進むということはありません。無理に読もうとも思わないようにしています、今となっては。 思想的、文学的な背景は学生時代に出来上がっているようですので、今更どうしようもありません。
スミマセンね、またしても蔵王連峰の記事となります。これで三日目となります。一つのことで引っ張るのは慣れていますので。
10月3日午後から4日朝方までのもうどうしようもない絶望的な(希望なんて吹っ飛んでしまえ!)天候はどこへやら、早い雲の流れに合わせるかのように霧は晴れて、陽射しが、眩しい日差しが出てくるじゃないですか。
ハイラインからエコーラインに下りてくるにつれ、周りの景色は目を見張るものがありました。惜しかったですねえ、一日のこの差の大きいこと!!これが山の天候ということなのでしょう。何にしてもいい経験でした。
降りてくる途中左側に駐車場があり、見晴らしのいい展望台も備わっていました。底からの景色眺めです。
真下を覗くとこういう流れもあります。
その向こう側には滝もありました。2段かそれ以上の滝となっているようです。
左側にも割と大きな滝がありました。
また前に戻ります。
水量が少ない!サケの分流への遡上には大変厳しいものがあります。心配です。