セリーグのCS戦、最後はパリーグみたいに大差がつきましたね。立場は逆ですが。 セリーグはペナントレース第3位のDeNAがまさに下剋上を達成しました。 正直いってびっくりポン、晴天の霹靂といってもおかしくない結果です。
同じ第3位でも、勢いに乗ったDeNAと、乗れそうで乗れなかった東北楽天、結果は天と地ほどに広がりました。 さぞかし広島カープの選手やファンにしてみればやりきれなさでいっぱいだと思います。
やはり、CSを続けていくのであれば、きのうも書いたように1位のチームにはもっとアドバンテージを与えるべきです。そしたらきょうの朝日新聞のスポーツ欄におなじ様な記事が載っていました。やはり前から考えられてはきたようです。
前から考えられていたといえば、元首相の細川護煕(もりひろ)さんが今日の新聞に書いていました。
『今回の自民党の勝利は、細川内閣で導入した小選挙区制によるものでした。政権交代が実現するように小選挙区区があっていいと思いますが、比例区との比率は現在62%対38%。当初案は50%ずつでした。多様な民意を反映させるためにはやはりイーブンが適当で、できるだけ早く改正すべきです。』
また評論家の大矢映子さんは首相を表してこういっています。
『ヤジにはヤジでやり返すのは、とても日本国の総理大臣のあるべき姿ではありません。要は人間ができていない、大人になりきれていないし、なろうと研鑽を積んでいるようにも見えません。』
今朝方はとっても冷え込んだようです。 朝はコタツだけではなく、石油ストーブにも火を点けました。寒いのはいやですので。普段も無理に薄着することは止めて、厚着でも構わない、寒くなければという気持ちでいます。 今朝なんか立哨のため”ホッカイロ”をお腹に貼りました、いやはや何とも・・・・。
←下流 上流→
上の写真は分流。濁りがまだきつい広瀬川の分流の下流側の様子ですが、この写真をじっとご覧になって何か気付きませんでしたか? にごりがもっととれていればよかったのですが、そんな勝手なことは言えません。
画面の中央に波が、波紋が見えるでしょうか。そうなのです、この波紋、小魚の群れによる波紋とは明らかに異なる波紋と直感しました。 というのも最初みたときは右岸側を上流から下流側へ向けて、波紋が盛り上がるようにできていきました。
もともと水量は30~40センチ(深いところはもっとありますが)くらいの流れで、大型の魚がある程度早目に泳ぐと、水面が盛り上がり波紋が後についてきます。 そうなのです、その波紋の動きを見たとき、ピーンと来ました。
これはサケだ、サケが遡上してきたのだ、と。
この分流を通って、遡上してくれた!(と思いたい)
惜しむらくは濁りです。濁りがまだきつくてはっきりとこの眼で確認するというところまでは言ってはいないのですが、おぼろげなサケであろう大型の魚の姿は確認した気がします。これはもう刑事じゃないですが、長年の勘ともいうべきものです。
酒は右岸側を下流に泳いだ後、Uターンして今度は右岸側を上流に泳いでいきました。その時に微かにサケが見えたように感じた次第です。 その後も目を凝らして見続けたのですが、見つかりませんでした。 残念ですが、希望が芽生えてきました。