鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

でるのは愚痴ばかり、

2017-10-22 14:09:02 | 思いつくまま

 台風の影響がまともに出ています。ずーと本降りが続いています。まあおかげで広瀬川は増水しましたので、遡上したがっているサケにとってはいい環境になりそうです。

 

              (午前9時50分頃)

 まあおかげで町内会主催の芋煮会は予定を大幅に変更せざるをえませんでした。秋の芋煮会は何と言っても河原でやるのが常道ですが、雨だからと言って日程を変更するということもできなかったので、場所・内容を変更して実施しました。

               

 お不動さんの境内の屋根があるところで大鍋で芋煮を作り、その間非常食のアルファー(α)米を100食分お湯でつくり、飲み物や果物、ビンゴゲーム等の景品をビニール袋に詰めたりして、時間を過ごしました。

 

                (分流に注ぐ雨水・汚水)

                

 非常食には感想ならぬ乾燥わかめもついていて、結構美味いものです。段ボール1個で50食分で中にはしゃもじが2個、割り箸、プラケース、輪ゴム(各50個)、ミニ袋入り白ゴマ、ビニールの手袋、、カッター、カバーつきミニ針金(おゆを入れた袋の口を縛るもの)と使用説明書が入っています。

 

 50人分のアルファー米に対してお湯は魔法瓶で3本分入れました。お湯の場合は出来上がりまで15分、水の場合は60分かかるということです。一番大変なのは50人分プラケースによそうことですね。 まあこれも経験しておくにこしたことはありません。

               

 本降りで明(広瀬川の増水)暗(芋煮会の場所当変更)がそれぞれありましたが、九州地方ではみちのくをガッカリさせるようなことが続いています。博多は好きなのですが、とんこつラーメンがとっても美味かった、屋台で食べたのが特によかったかな、目覚めてしまったソフトバンクホークス、投打ともにかみ合ってきました。

 

 東北楽天の3本柱、則本・岸・美馬でいけば2勝は出来るだろうと楽観視していたところに隙ができたようです。則本、岸ともに立ち上がりがよくなかったのに、あろうことか美馬までもがそれを見習うとはこれ如何に。

       

 更に悔やまれるのは則本と岸の交代のタイミングです。これがどうにも納得できません。これは監督の問題となりますが、監督の意識が、エース等に対する認識が信頼が足りなかったのか、それが残念で悔やまれます。

 

 初回に3点を取られてからはテレビの視聴は止めました。今ラジオを聞いたら6点も取られれているようです。0-6で東北楽天の完敗(というのにはちょっと早いですが)に近いペースで試合は進んでいるようです。

        

 この東北楽天が誇る3本柱の成績はどう理解したらいいのか????塩見や辛島が想定外のいい意味での力投、快投をしてくれたというのに、それにこたえるどころか、彼ら二人の成果を台無しにしてしまいました。

 

 広島の方はDeNAに苦戦していますし、雨の影響でなかなか試合ができません。こうなれば何としても広島には勝って欲しいものです。そして広島VSソフトバンクでの日本シリーズとなり、広島が4勝2敗で日本一になる、なってほしいですね。

          

 政治の世界では全く自由のない、どこを見ても民主的でない自由民主党の圧勝は目に見えているし、東北楽天は勝てそうにないし、この雨降り同様に滅入ってしまうきょう10月22日です。

 

              (広瀬川本流に流れ込む雨水・汚水)

           

 

 あっそうそう昨夜見た映画は感動的でした。前にも1回見ていますが、それでもまた見てしまいました。 2012年の韓国映画で、日本では2013年に上映されていました。 『ハナ 奇跡の46日間』 です。

 1991年に日本で開催された第41回卓球世界選手権大会に、最強の中国チームに対抗するために朝鮮半島では南北の統一チームが結成されました。南北の最強の選手を集めれば中国に勝てるという目論見からでしょうが、当然体制の違うところで成長してきた若者たちですので打ち解けるのに苦労はしますが、そこは元は同じ国民同士です、分かり合えないことはないということで、最後は心を同じにして中国と闘い、見事勝つ(女子団体戦)という物語です。実話のようです。

  撮影が、卓球の試合の撮影の仕方が上手いというかすごいなと感心しながら見ていました。カメラアングルが素晴らしい。素人ながらこういう撮り方もあるのかと新鮮な驚きもありました。

 北朝鮮と韓国、そして両国を取り巻く強大国との関係はこれから一体どうなっていくのか、いつまで悲劇は続くのか心が痛みます。


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