鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いやあ、よくやった、東北楽天!

2017-10-12 22:04:33 | 思いつくまま

 気温は低くはないものの、天気としてはいまいちという感じの一日でした。今夜から明日朝にかけては雨降りの模様でその後は晴れるようです。

 

 午後は夕方まで会議、夜は趣味の集まりがあり、ブログのスタートが遅くなってしまいました。

 

 きょうの新聞に今年のプロ野球のいろんな闘鶏ならぬ統計、データが載っていました。改めて見ていくと、どうしてどうして東北楽天ゴールデンイーグルスの成績は素晴らしいの一言に尽きると言ってもおかしくはないものでした。

   

 パリーグの球団としての成績は3位でしたが、それでも77勝63敗で、貯金は14もあるのです。これだけでも東北楽天としてはすごいことです。負け越した相手チームは、ソフトバンクと西武だけです。

  

 ソフトバンクとさえ、12勝13敗で、負け越しはたったの1ゲームだけです。ほぼ互角といってもいいのではないでしょうか。 問題は、対西武です。西武とは8勝16敗とダブルスコアで負けています。 

   

 これが今年の致命傷となりました。その元凶というか張本人は”菊池”です。菊池ひとりにやられてしまいました。かえすがえすも残念至極、悔しさもひとしおです。かくなる上は何としてもCSにおいて、西武を、とくに菊池を打倒してほしい、菊池を打ち崩した暁には、パリーグでのCSの”優勝”も夢ではありません。

 全ては、安倍自民党ならぬ菊池西武の””菊池””を打倒できるか、これにかかっています。

 

 打撃陣を見ていくと、改めて結構すごい!いや結構どころではないかなりすごいことだと感じます。パリーグの打撃27傑のうちに、東北楽天からは6人もの名前が見受けられるのです。6チームですから、割り算すると4.5人、1チーム当たり4.5人のところ6人も入っています。

 

 7人の侍ならぬ6人の侍とは、茂木・銀次・ペゲーロ・ウイーラー・島内・アマダーです。茂木は堂々の3位で、あとほんの少しで3割になっていました。惜しかった。 本塁打で見ると、10人のなかに東北楽天からはウイーラーとペゲーロの二人が入っています。

 パリーグの投手の成績は、これまた東北楽天はすばらしいのです。防御率の順位ですが、13人のうちに3人も入っています。則本・岸・美馬の3人です。 ホールドでもハーマンと福山の二人、セーブでも松井と福山が入っています。

 

 前半の東北楽天の好調ぶりを反映したからなのか、連敗を続けても観客は入り続けましたね、観客動員数においても東北楽天はすごかったです。前年比プラス10.7%です。二桁も伸びた球団はありません。

 パリーグで前年比でプラスになった球団は、東北楽天と西武だけです。(それにひきかえセリーグは4球団がプラスとなっています。)

 

 こういうデータだけでみていくとやはり東北楽天はすごかったのです。よくやってくれたと感謝すべきなのでしょう。お疲れさん、東北楽天ゴールデンイーグルス!!

 

 

 10日の撮影ですが、サギとカモとの共生です。

 

                

 

 広瀬川のカニは結構大きくて、一杯いるようです。ネットにサケの頭部を入れて沈めておくと結構大きなカニが掛かると言います。

 

 20センチ以上はある大きさです。これからオスのカニが下ってくるともっと大きなカニが獲れるそうです。

 

 食べ方は、殻ごと潰して濃厚な出しを取ることだそうです。最高の出汁となるようです。

 

 鮎釣りをしていると、カニの脱皮した殻の多さにびっくりします。いるのですねえ。カニはこんなに増えなくてもいいのですが・・・・・。オイカワが増えてほしいものです。


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