鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いよいよ初雪か?!

2017-11-18 15:15:57 | 思いつくまま

     

                        (午前8時50分頃)

 朝は冷えました。日中は厚い雲に覆われています。ラジオで午後3時頃の仙台の気温は11.3度とか言っていました。

              

 あしたは真冬並みの歓喜ならぬ寒気に襲われるようです。平地でも雪が降るらしいし、仙台でも初雪の可能性が大きいと言っていました。明日の最高気温は7度とか。とうとう一けた台の気温となりそうです。今までは10.4度とかでした。

               

 

 そのためということもありますが、今日の午前夫婦でタイヤの交換をしました。なかなか子どもに言ってもやってくれないし、忙しそうだし疲れているようでもあるし、夫婦でやってみようと決心した次第です。

         

 今度の車のタイヤは1500CC用のタイヤで前よりはかなり小さい感じです。軽自動車のタイヤよりちょっと大きいだけだろうと思っていたら、いやいや結構大きくて重いものです。こっちが力が無くなったということでしょうが、もう必死の思いで交換しました。

 ガソリンが残り半分を切ったので、早めに給油しておきたいし、そのときに空気圧の調整をしてもらいましょう。タイヤ交換をすると本当に冬がやってくるのだなあ、すぐそこなのだなあと改めて思ってしまいます。

 

 

 いやあ分流に変化がありました。カモやサギが来たということではありません。それはもう何回も来ていますから。 サケです。今年のサケはもう全滅してしまったのかと思っていました。ここ数日いくら分流を注視しても生きているサケの姿は拝めませんでしたから。

 でもきょうの分流の上流域での出来事です。普通分流に遡上してきたサケは分流のやや下流域に屯(たむろ)するのですが、どうやらこのサケは上流域を終の棲家と決めたかのようです。

 

 やや小さいパンダサケの姿が目に入りました。結構早く泳ぎ回ります。そのパンダサケを追っていったら、何となんとナントもう1匹のサケの姿も見えたのです。こちらは黒いままのサケです。動きも早いし、目立たないので見つけにくいです。

              

 こんなに水量が無くなっても遡上してくるのか!と感慨無量でした。この2匹は見逃していたサケとは考えられません。今年は今までに十数匹のサケが遡上してくれましたが、きょう見つけたサケは小さいです。パッと見から小さいなと思いましたから。

 

 何にしても楽しみを再度もたらしてくれました。この2匹のサケに感謝です。きょうの地元の新聞の記事です。 『サケ不漁で岩手・山田のまつり中止 つかみ取り用確保できず』という見出しです。

 今年はサケ漁が不漁で、採卵用サケの確保を優先せざるを得ず、まつり提供用のサケを確保できなかったということです。町を流れる織笠川を遡上したサケは10日現在で526匹しかなく、不漁だった前年同期と比べても33.6%にとどまっているとのこと。ここまで悪いのははじめてだということです。

 そこいくと広瀬川は恵まれていますね、今年は。ありがたいことです。広瀬川とサケに感謝しないと。 

 アクセス解析というページがあるのですが、そこを見ていたら「2010年11月9日」のブログが表示されていました。 どんな内容だったのか忘れていますので、開いてみたら、長靴で入っていた分流の足下をサケが遡上してくる姿を見ることができたのです。

 バシャバシャ音を立てながらの遡上です。

  岩盤底だから上りやすかったのか?

 必死になって分流中央を目指しました。

 遡上して分流に入るサケを見たのは後にも先にもこの1回だけです。貴重な映像です、私には。

 

 きょう午前の分流で見た鳥類です。

            

 

  (分流に居たカモ2羽。近寄る前に飛び去りました。)

        

 

                             

    

                3羽いました。合流点付近に。

 

 

 

 

 


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