鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

氷点下、クリスマス

2017-11-20 21:24:33 | 思いつくまま

    

          (午前9時頃。もう草花の氷は解けて水滴となっていました。)

 日本列島北から南まで冬の気配。 仙台も冷え込みました。今シーズン初の氷点下を記録しました。氷点下と言っても”マイナス0.1度”というぎりぎりの気温ですが。最高気温は5.6度です。

 最適気温を記録したのが午前6時30分過ぎらしかったのですが、その頃は新聞を取りに玄関先にでたところ、道路を見ると部分的に白く霜が落ちているように見えました。

 それでこれは水蒸気が凍っているのだなと思い、車を見てみるとガラスは全面びっしりと凍結していました。もうガリガリです。凍った上に雪の結晶みたい異なものが浮かんでいました。それでコンパクトデジカメを持ちだして早速写真を撮りました。

  これから何度も見るのでしょう。

                

       きれいです。

 

 以下は毎度毎度の風景です。

               

 でも、

 

                でも、

               

                            でも、

 

       でも、

       

 ここの分流ではいろんなバイタルサインが見られたのです。

 

  まず、サケです。 そして 

 そうです、カモたちです。分流の上流域にいました。最大10羽もいました。

 

       

 

 奥にいました。 

  サギです。

 

 サギが複数集まると、時々けんかをしますが、サギとカモは共存共栄でしょうか。ケンカはしません。

 そして夕方は、 そうです、

 近くのキリスト教の学校での少し早いクリスマスに顔を出してきました。会場の礼拝堂には2階後方に大きなパイプオルガンがあります。この演奏がというか音が素晴らしいのです。

         

 でもニンゲンの声もまたいいものです。体も一つの楽器であると、第九の合唱団にさんかして教えられましたが、子どもたちの素晴らしい30分の合唱にうっとりしてしまいました。

 

                       

 小学校3年生から6年生の合唱団ですが、いやあ完璧なハーモニーです。ファルセット(裏声)なんかなくても高音もバッチリ出ています。男の子も結構いたのですが、まだ声変わりもないのでしょうから男女の違いは問題ないようです。

 宗教音楽から星野源の歌や中島みゆきの歌まで飛び出しました。歌詞の内容はどこまで理解しているのか、多分分からないのでしょうが、それを差し引いてもその美しい歌声に聞き惚れました。

 感心したのは指揮者の先生です。指揮の仕方というか、腕の振り方、指遣い、歌に合わせて両腕はしなやかに変化しながら動くのです。単純な3拍子とか4拍子とかの腕の振り方ではまったくありません。

 歌に合わせた、旋律に沿った腕の振りをして、子どもたちの声を引きたてたり、抑えたり、先生の指揮に感心しながら見ていました、聴いていました。これなら子どもたちも引き寄せられるように声が自然に出てしまうのではないかとさえ思ってしまいました。

 いやあやっぱり歌は、合唱はいいですね。当然みんなんで唄う歌も一杯あって久し振りに歌ってきました。

 最後にもう一度みなさんにお知らせとお勧めです。4,5日前にお知らせはしています。

  尚絅音楽祭

 歴史と伝統と実力がある合唱部です。

              

 

 そして何よりも、佐藤淳一先生です。先生のテノールが聴かれます。聴かないともったいないです、近くに住むのなら、是非とも23日勤労感謝の日は尚絅学院の礼拝堂にお集まりください。入場は無料です。

           


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