(午前9時過ぎ)
寒い一日です。みなさんは風邪はひいていませんか。私は時々喉が痛く感じられますので、乾燥には十分注意していますし、うがいも欠かせません。 このところ風とは無縁の生活をずーとしていますので、何とかこの記録を伸ばし続けたいと思っています。
朝方や午前中ですが、大粒のみぞれが降りましたね。外には行きたくなくなります。コタツに入って縮こまってしまいがちになりますが、一日に1回は勇気を出して?完全防寒で河原を歩くようにはしています。
自然はゆっくりではありますが、確実に変化しており、その変化の微妙さに感心することしきりです。やはり生物の一員としてのニンゲンも自然の前には謙虚さを失わずに、抱かれるように自然と共生していければ最高だなと思っています。
周りに自然がとっても豊かであることに感謝あるのみです。自然に溶け込んで日々生活していれば、いつしかまたおのずと死ということも恐くなくなるのではないかななんてことまで思ったりもします。不遜でしょうか、思い上がりも甚だしいでしょうか。
(我が家のサボテン)
今朝の地元の新聞記事です。見出しは、「杜の都を笑いで満開に 仙台に常設寄席開館へ 名誉館長は歌丸さん」
記事によると、来年4月に一番町4丁目に常設の寄席「魅知国定席(みちのくじょうせき) 花座(はなざ)」が開館するそうです。 名誉館長には、長らく”笑点”の司会を務めた落語芸術協会の会長桂歌丸さんが就任するそうです。
演芸 スペースは40人収容と小さいですが、これは仕方がないですね。最初から大きくすると運営が大変でしょうから。まずは小さく出て徐々に大きくしていく、そして内容も充実させていくようにしたほうがいいでしょう。
落語好きの私としてはとっても嬉しいニュースですね。その昔このブログでも書きましたが、関西にいる時に大阪はミナミの「島の内教会寄席」に結構通いました。50年弱前の話ですが、上方の落語を十分堪能しました。
桂米朝、桂小文枝、松鶴屋何と言ったかな思い出せない、いまとなっては錚々たるメンバーがトリを務めたものでした。今上方で活躍している落語家もその当時はペーペーでした。現代落語で活躍している桂文枝(今は小文枝ですか)も前座として出ていましたね。
書き出すと長くなりますのでこの辺で止めときますが、仙台の常設寄席では毎日オープンするそうで、毎月1~5日と21~25日の10日間は落語芸術協会との共催で定席寄席が開かれ、それ以外の日は定番演芸会として落語・漫才・マジック・講談・紙切り・津軽三味線などが披露されるそうです。
楽しそうですね、今からウキウキします。 この寄席がしっかりと仙台の地に根付いて花開いたら最高です。 そして加えて大型の音楽ホールも極力早目に建設されたら、死ぬに死ねない、長生きしなければと思ってしまいます。
健康寿命の延伸に全国で、もちろん仙台市も取り組んでいるわけですが、そのためにも笑いと歌(音楽)が幅広く市民生活に浸透していければ、おのずと健康寿命も延びていくというものではないですか。
下の写真のひっかき傷みたいなものは何だと思いますか? 岩盤だからついたものです。
そうです、これです。 分流の下流が好きなサギです。
そのサギたちの動いた足が岩盤に傷みたいになってついているのだろうと思います。きょうは躍動するサギの姿がみられました。
これはオマケです。