鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

寒い、 拙い、

2017-12-02 15:28:41 | 思いつくまま

  

               (午前9時前)

 空気が冷たい。顔に当たる風がますます厳しさを増してきていますね。 

             

 

 それだけならいいのですが、きのうの午後から何か体調がいまいち、思わしくありません。 いままで風邪もひかずに、また腰も傷めずにここまできたということで夫婦で喜んでいたんですが、やはり我妻には叶わないということでしょうか。女は強い。

 

 葛根湯を飲んで昼寝をしたりしています。本格的に布団にはいるというところまではいっていません。午前中よりは幾分かよくなったかなという感じです。

          

 

 

 明日はごごからこれがあるのです。何としてもいい隊長ならぬ体調で聴きたいです。

  べートーベン交響曲第9番です。

 演奏は仙台フィルハーモニーのはずです。合唱はいろんな大学生たちが歌ってきました。何と言っても入場無料というのがすごいのです。主催は、東北文化学園大学なのです。まあ太っ腹です。お陰さまでありがたいのですが。

 

 23日の同じ仙フィルと仙フィルと第九をうたう合唱団の演奏会は、6000円、5000円の入場料をいただきます。 観客は1500余人ですので、平均5000円とすると、合計7,500,000円となります。おおざっぱすぎますが、だいたいそれくらいの費用が掛かるということでしょうか。

              

 いい席に座るためには早く行って並ばなければなりませんが、正直なところは並びたくはないです。できればいつもはS席となるところを確保できればいいのですが、まあそれは無理でしょうね。

 

 第九といえばこういう新書が発売されました。2017年10月10日初版発行となっていますから9月の発売ということですか。本屋で見つけた時ははすぐに買って、すぐに読みました。あとで本の内容をお知らせしたいと思っています。

     ワニブックス PLUS新書 

 

                      

 著作者はドイツ人でマンフレッド・クラメスです。Manfred Krames

 何でも来年2018年6月は日本で初めて第九が演奏されてから100年目という節目を迎えるそうです。作者は、第4楽章合唱「歓喜の歌」の歌詞の本当の意味を知る人は世界中を見回しても少ない、そこでベートーベンが生きた時代背景を丹念に考証し、ドイツ語の歌詞を入念に調べて解釈したところ、全く違った意味合いが浮かび上がってきたといいます。

 興味のある方は是非とも購入してお読みください。税別で830円です。字も大き目で190ページの分量です。 解釈が面白いです。

 

 

               

  可愛い表情じゃないですか!

 

 

 

 

 


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