鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

白鳥はいなかったけれど、

2017-12-16 14:43:09 | 思いつくまま

 

                (午前11時30分過ぎ)

 日中パラパラと雨が降って来たりしましたが、本降りということにはなりませんでした。雪になるほど冷え込んでもなくて、風もなく助かります。 でも曇り空です。

   (ちょっと水量が増えた?)

 

 きょう午前もきのう買ったスマホの件おで、auショップへ行ってきました。我妻の方のガラケーからスマホへの電話帳のデータの送信がうまくいかず、専門家に見てもらったわけです。使いこなすまでにはまだまだですね。 日暮れて道遠しの心境です。

 

 そういうことがあってこのところ格安の敬老パスを有効に使わせていただいております。そのため恒例の河原への散歩は午前11時30分過ぎとなってしまいました。時間が遅かったからか、きのうがたまたま運がよかったのか、きょうは白鳥の姿は認められませんでした。

              

 白鳥、さぎ、かも、カワウが一枚の写真に納まるようなことがあったら最高ですね。今まではサギとカモの組合せは一番多く、カモとカワウの組合せもありました。サギとカワウという白黒の組合せはまだないかな。サギ・カモ・カワウという組み合わせもないか。

 

 まあ何にしても自然は注意深く眺めているといろんな珍しいこともみせてくれますので、今日は何の発見があるのか楽しみにしています。 こう書けばご想像ついたでしょうか?そうですきょうもいいことがありました。

 分流と本流が合流するすぐ手前の分流右岸が舞台です。 サギの姿がよく目立ちました。よくよく見るとサギの足元にはカモが居ました。それも2羽も。 でもきょうはサギを中心にします。

 

                         

 

 サギの表情が中心です。

 

 サギは2,3メートルくらいのところを左右に動き回りました。 当然餌となるものを探していたのですが、初めてしっかりと撮ることができました。

  

 最初はドジョウかなと思いました。あまりン水が少なくなっていたもので。 しかしよく見ると小魚でした。

 

 長いくちばしで見事小魚を掴まえました。そして飲み込みます。

 

 

 サギは長い首をよく動かします。伸ばしたり縮めたり、便利な長い首です。

  何を見ている?

                   

 きょうは午後6時からある団体の忘年会です。これが3回目で、最後となります。2時間でしょうから、雨でなければ帰りは定禅寺通りの光のページェントを見ながら帰って来ようかなと思っています。

 そうそうきのうの夜のフジテレビ系のドキュメンタリー番組見ましたか?後半しか見ては、というか聞いてはいなかったのですが、犯人夫婦の息子の語りがついつい耳をそばだててしまうような語りでした。 

 また質問者の質問の仕方や間のとり方がよかったのか、重苦しい雰囲気を感じさせるなかで、それでも現在は結婚もして正社員として働けるまでになった24歳の若者が淡々と過去を振り返り冷静に語り続ける姿は見る(聞く)ことを止めさせませんでした。

 ザ・ノンフィクションSP「人殺しの息子と呼ばれて」という2時間番組です。北九州市で起きた連続監禁殺人事件の息子です。両親から全く愛情というものを受けることができなかった子ども時代、逆に虐待を受け続けて生きてきた子ども時代、そして事件、施設暮らし。

 そのために結婚はしても子どもはつくらないと言います。どう子どもを愛していいのか分からないから、実感が伴わないからです。 

 父親は死刑判決、母親は無期懲役と苛酷も過酷な運命の下で必死に生きてきた少年であり青年。両親から虐待を受け続けてきたのですが、それでも母親からの手紙を時間を置いて(でなければ読めないから)読み、また会いにさえ行っています。  母親とは割と頻繁に会っていますが、父親にも会っています。2回目か3回目のときは向こう(父親)が出てきませんでしたが。  

 よくここまで頑張って生きてきたなあと心底感銘を受けながら見ていましたが、自分だったらと考えるともうなにも言えません。そのくらい滅茶くちゃな子ども時代、施設からも追い出されるように出ていかなければならなかった少年、どんなことがあっても働いて生きて行こうとしたことが今の平安というか平穏を得ているというか。どんなことばも無意味と思えてしまいます。それくらい迫力のある番組でした。

 


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