鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

寒い日が続きます、

2017-12-13 14:10:01 | 思いつくまま

 

             (午前9時過ぎ)

 今午後2時過ぎですか、今日のこれまでの最高気温は4.2度とかラジオで言っていました。きのうが3.6度でしたので、まあきのうよりはましな気温となっています。 風がないのが助かります。

  

       氷 

 さっき外を見たら雪が舞っていました。いまは少し日も差しています。 

 

           

 それにしても新潟県の十日町市の積雪はすごいの一言に尽きますね。いまのところ日本で一番積雪が多いところのようです。やく1メートルの積雪ですから。雪かきが大変なことだろうなとお察ししたします。

 

       

 

 きのうは夜今年2回目の忘年会があり、二次会は誘われるままにカラオケに行ってきました。ひさし振りのカラオケです。今はすべて機械でというかタッチペン?で画面を操作して曲を選び転送して歌うという流れですが、二つあるうちの一つがうまく機能しなくて選曲がかなり大変でした。店側の備品等の管理が全くなっていませんね。

 歌うよりは聞く側に回りましたが、みなさんそれぞれ十八番をを持っていてなかなかに上手に歌います。そこいくと私は高音部の伸びが無くなったし、格好いことをいうようですが、ボイトレをしないままに歌うのはやはりよくないようです。

 のどに負担をかけてしまいます。やはり顔面の筋肉をほぐすこと、目を大きく見開くこと、口元を上に引っ張ったり、舌で口の周りの筋肉を柔らかくし、唇同士を振るわせたり、舌を口の中で振るわせたり、そして腹筋ですか、腹筋に語りかけ?呼吸も深く吸い込んで10秒くらいかけて吐き出す、その後ハミングをして、・・・なんていう一連のボイトレの前の準備段階の動作をするかしないかというのは本当に大きいものです。 まあそんなことを言ってもカラオケの前にそんなことなんかできないし、ついつい負けじと声を張り上げてしまう、喉に負担をかける、その繰り返しです。

 今週末の忘年会はカラオケとは無縁のようです。

 

 この前国際NGO核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の事務局長とカナダ在住の被爆者サーロー節子さんの講演がありました。きのうの新聞にサーロー節子さんの講演の全文を読んでみました。

 

 (仙台城大広間跡地。記事と写真は関係ありません。10日の撮影です。)

 ほんとうに九死に一生を得、周囲の筆舌に尽くせない惨状を見ています。『住民のほとんどは一般市民でしたが、彼らは燃えて灰と化し、蒸発し、黒焦げの炭となりました。・・・。彼の(4歳のおい)小さな体は、何者か判別もできない焼けた肉の塊に変わってしまいました。・・・。』

 

 そこから、『毎日、毎秒、核兵器は、私たちの愛する全ての人を、私たちの親しむ全ての物を、危機にさらしています。私たちは、この異常さをこれ以上、許していてはなりません。』と続きます。

 

 『広島と長崎の残虐行為を戦争犯罪と認めない人たちがいます。彼らは、これは「正義の戦争」を終わらせた「よい爆弾」だったというプロパガンダを受け入れています。この神話こそが、今日まで続く悲惨な核軍備競争を導いているのです。』

           

 『核兵器の開発は、国家の偉大さが高まることをあらわすものではなく、国家が暗黒のふちへと堕落することを表しています。核兵器は必要悪ではなく、絶対悪です。』

 『「核抑止」なるものは、軍縮を抑止するものでしかないことはもはや明白です。』

 

 

 ICANの事務局長ベアトリス・フィンさんの講演も素晴らしいものです。格調高いです。

 『核兵器が使われるリスクは、冷戦が終わったときより大きくなっています。・・・。核戦争を回避してこられたのは、分別ある指導者に導かれたからではなく、これまで運がよかったからです。』

 

 『核兵器の傘に守られていると信じている国々に問います。あなたたちは、自国の破壊と、自らの名の下で他国を破壊することの共犯者となるのですか。全ての国に呼びかけます。私たちの終わりではなく、核兵器の終わりを選びなさい!世界のすべての市民に呼びかけます。あなたたちの政府に対し、人類の側に立ち、核兵器禁止条約に署名するよう求めてください。』

 

 『核兵器は、化学兵器、生物兵器、クラスター爆弾や対人地雷と同様に今や違法となりました。その存在は非道徳です。その廃絶は、私たちの手中にあります。』

 


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