鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

あの日から、6年9ヶ月

2017-12-11 15:35:38 | 思いつくまま

       

 ありがたいことにきょうはとっても?暖かい一日でした。朝方は冷え込みました。

 

  分流の水溜り?の凍結状況です。

 午後車からの車外温度は12度から13度まで示しました。 午後3時での仙台の気温は11.9度とかラジオで言っていました。

 

                      

 全国的に暖かいからでしょうか、札幌ではとんでもないことになっていました。雨降りと暖かさによる雪解けで市内の道路は冠水状態で車がエンストしたりしていましね。道路の両側には雪が積まれていますので、溶けた雪は路面上にたまるようです。 こんなこともあるのですね。

 

 仙台はいい天気とはいってもこれからは時間の経過とともに気温は下がり、未明から雪となるとか言っていました。最低気温は0度とか。雪は余り降らないで、積もらないでほしいですね。

                 

 

 

 7日ですか、新聞に載っていました。夕方はテレビでも見ました。東松島・宮戸島にできた『水曜日郵便局』です。手紙のやり取りを通じて、心のつながりを実感してほしいという関係者の熱い思いで実現したようです。

 

 何でも自分の水曜日の出来事や物語を手紙につづり、水曜日郵便局宛てに送ると、代わりに誰かの水曜日にまつわる手紙が届くということです。 正式名称は「鮫ヶ浦(さめがうら)水曜日郵便局」といいます。

                      

 東松島市宮戸島は先の東日本大震災で被災していますが、宮戸島には縄文時代の貝塚や「新宮戸島八景」と呼ばれる景勝地などの地質資源が点在するそうで、水曜日郵便局の開局によって住民の中に希望が湧いてきたとか。 なんか夢があっていいですね。

 

 宛先は、〒981-0394東松島市宮戸字観音山5番地その先  鮫ヶ浦水曜日郵便局です。

                     

 https://samegaura-wed-post.jp/  事務局です。 ”その先”というのがいいですね。

 

 

 きょうであの日から6年と9ヶ月が経過しました。きょうの新聞は休刊日のため配達はされませんでしたが、全国紙の東日本大震災の取り扱いはどうなっているのか、またテレビ等のマスコミはどれだけ放送するのか気になるところですが、テレビはもっぱら書類送検された日馬富士の傷害事件一色?のようです。

 きのう久し振りに仙台城址に行ってきました。博物館まで自転車で行き、そこから大広間のあったところまで歩きましたが、これが結構きついですね。思っていたよりも足や膝にきつかった。それだけ体力が低下しているとうことを思い知らされました。

 子どもの頃から大広間があったところは”天主台”と呼んでいました。ここからの仙台市街の展望は最高です。普通の城ならここには天守閣が聳え立つのですが、仙台城は残念ながら天守閣はありません。代わりにものすごく広い”大広間”がありました。 まあ山城だから天守閣は必要なかったともいえます。

 ここには明治時代に建設された鳶の大きな像をてっぺんに頂く「昭忠碑」があります。でもそれはあの日の大地震により落下して壊れてしまいました。それがこの秋かなようやく修理が完成したということでしたので行ってみたわけです。

 

                  

 人間と比べるといかに大きいかお分かりでしょう。

 

 この大きな碑の上に羽を広げた鵄(とび)が鎮座していたわけです。子どもの頃はロシアの方を睨んでいるのだと言われたように記憶していますが、どうなのでしょうか。

 

 明治35年設置で、目的は西南戦争・日清戦争等戦没者慰霊のためのようです。日露戦争は明治37年ですから、ロシアのことも意識していたのかもしれません。鵄(とび)と書かれています。4,689トンもの重さがあります。約7トンですか。ブロンズ彫刻作品となっています。

 

 これではなんかさびしいですね。

 今はこうなっています。 徐々に大きくすると、

 

        

 

             

 迫力満点です。 身近に見るとこんなにも大きかったのかとびっくりです。 

 広瀬川分流のトンビです。

 

                     

 


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