(午前11時過ぎ)
寒いといえば寒いのですが、風もないこともあり、さほど寒くは感じないのはこれ如何に!?
きのうの夜です。忘年会の前と後に年末恒例の仙台光のページェントを見てきました。光のぺージェントの下を歩いてきたと言った方がいいのでしょうか。 きのうは土曜日ということもあり、しかも点灯式が5時30分からあったからか、定禅寺通りと一番町の交差点付近はものすごい人だかりでした。
どこまでもひと人ヒトでした。まあお祭りですから、このくらい賑わった方が相応しいです。哀愁を帯びたお祭りも悪くはないですが、それはあくまでも終盤も終盤の情景としてあって欲しいような気がします。
そして夜6時から8時過ぎまでの飲み放題の忘年会だったのですが、会場の壁に貼られたチラシを見ると、そればかりではなく「食べ放題」「飲み放題」とありました。きちんと皿を空にしてから注文してくださいとのこと。忘年会の後半になって気が付きました。
こういうことは初めての経験です。場所は”九州酒場”です。気に入ったということではなくて、気になったことがあります。まあ世間では前からこういうことが少し問題となってはいたようですが、夜の飲み会の場所なのに、子どもたちが5,6人もいたことです。
小学校の5,6年生くらいかな。もちろん親達とは一緒です。また当然アルコールを飲んでいたのではないです。 でも10歳前後の子どもを連れて居酒屋に来るのでしょうか。初めての経験です、私にとっては。
しかもここは禁煙ではなかったのです。我々の隣は20歳すぎの若者たち(全員男)で盛り上がっていました。20人くらいもいたかな。そのうちの数人はタバコを吸っていました。中は禁煙かなと思っていましたが、・・・。
そういうところに子連れで来る、まあ多分思うに光のぺージェントに来てそのついでに、またはその前に腹ごしらえかもしれませんが、居酒屋に来たということなのでしょう。帰り際にはガラスか何かを床に落として割る音が聞こえました。感心はしませんね。
もう用意したかと聞いたのはこれです。毎度毎度のことですが。
マイブックです。
もちろん手帳としても使えますし、何にでも使える、使っていいということです。 当然著者はあなたになります。あなただけの手作りの本になります。一年かけて作っていくというのもいいじゃないですか。
もう私は何十冊も自分の著作集を作っています。といっても毎日の記録集なのですが。何回も書いていますように、1冊は生きるためには欠かせぬ食べ物のこと、毎日三食何を食べたかを書いています。ただそれだけです。
数年前からはそれに生きた経済指標というか、経済は生きているという実感も併せて書いています。全く株や投資とは縁がないのですが、日経平均株価や円ドル相場、円ユーロ相場も月曜日から金曜日は新聞から書き取っています。その動きが面白いです。
もう1冊は日常生活を詠った担架(もうすぐお世話になるかもしれませんが)ならぬ短歌ですね。一日を振り返って原則2首作っています。まあ日記代わりですか。その日の出来事を淡々と?書きなぐっています。
この短歌を作るということは実母がアルツハイマー型の痴ほう症になり、じわじわと悪化していくことを記録ということも含めて書いていったのですが、ただそれだけではなく、書くことによって少しは自分自身の気持ちがある意味楽になったかのように感じました。
もう毎日がある意味地獄のようでもありましたが、いっときではあっても書こうとマイブックに向かう時は、突き放すというか客観的に母のことや母に関わる自分自身のことを見ることができたように感じました。
反省や振り返りの材料?にもなったように感じます。実際は母に対する自分の行動の後悔後悔後悔の連続に近かったのですが、それでもほんの少しではあっても精神の安定のためには役にたったかなと思っています。