鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

今年一年ありがとうございました

2017-12-31 14:16:48 | 思いつくまま

 

                  (午前10時過ぎ)

 今大晦日の午後2時17分。例によってラジオを聞いています。今年もあと10時間もありません。まあこのままいけば冬らしいそれなりのお正月となりそうです。 

 きのうお年取り?をし、正月を迎える準備も終わりました。

          (神棚) 

  (仏壇)

       (玄関先) 

              (門扉)  

 

 お陰さまでいろいろ言われながらも何とか毎日更新し続けることができました。古希を迎えあとどれくらい健康寿命が残っているか、片手くらいしか残ってはいないようですが、健康な内はこのブログも毎日発信続けていきたいと思っています。

                 

 少なくとも鮎釣りに関しては、古希を迎えたからかますますやる気が出てきまして、来年もシマノとダイワの鮎釣り大会には進んで出させていただきます。目標は両大会とも1回戦は勝ち抜いて、2回戦(=決勝戦)に何とかして出ていきたいと思っています。

 

 古希の意地を、粘りを、テクニックを見せてやりたい! まあこれは夏の楽しみですね。 通年の楽しみとしては、やはり元気であれば映画やテレビに出続けたいと思っています。もちろん”トラ”、”エキストラ”ですが。 

                

 今年は映画に2回しか出られませんでしたが、うち1本は生涯忘れられない映画出演となりそうです。詳しいことは映画が封切られてから書きたいと思いますが、まさか悔いうことになるとは!?これも出てみないと、”挑戦”してみないとわからないことです。

 

 そしていろんなボランティアの仕事もまじめに流行っているつもりですが、それに加えてもう残り少ない人生ですので、積極的に、果敢に、悔いの少ないように挑戦していけないかなとも思っています。

  

 何か「年末を振り返って」というよりも「新年を迎えるにあたって」の言葉のようで変な感じがします。

 午前中も広瀬川の分流にはサギがいました。私を迎えようとしていたのでは、と勝手に思っています。 

               

 

 (左上に小さくサギの姿が写っています。東のビル群がきれいに映っています。)

     

 <一音一音が命であり、音楽の源が呼吸であるということに自ら気付いてくれたんですね。≫

 

 ≪ああ、ベートーベンもこんな風に弾いてほしかったんだろうなあって、時空を超えて作曲家に出会い、その魂をっ未来に受け継ぐことができる。これは音楽でしか体験できない奇跡です。≫

                    

 ≪意外に思われるかもしれませんが、指揮の基本は脱力です。手を上げて、ふっと力を抜き、ぱーんと手を落とす。みなさんもやってみてください。これ不思議ですが、なかなかできないですよ。現実の重力との折り合いをつけ、音楽に新しい浮力を与えていくのが指揮という仕事です。≫

  

 ≪楽員とお客さまと響きのイメージを共有できている時は、おのずとカッコ良くなっているものです。≫

 ≪音楽の前では誰もが未熟で対等です。舞台の袖ではいつも「無心」を自らに言い聞かせます。そして、最高の遊びを見つけた子どものような気持ちで指揮台に向かいます。≫

  

 (これ白鳥ではないですか!?きれいですやろ。(今ラジオでは関西弁でやっていますので、ついつい)クワックワッという鳴き声が天上から聞こえてきたので、望遠レンズのまま目標物を捉えるのに成功しました。本当は4羽いました。

 ≪・・・≫でくくった言葉は、指揮者の秋山和慶さんの言葉です。 朝日新聞の「語るー人生の贈りもの」から抜粋です。14回にわたっての連載ですが、いやあまったく心にしみるようなことを静かに穏やかにいうのに魅せられました。

 実は部屋の戸には第九特別演奏会の大きなポスターが貼られているのですが、最後のポスターは何と秋山和慶マエストロだったのです。2015年の特別演奏会なので、私が”引退”した年のものです。ただそのポスターには楽団員と合唱団が一堂に会した大きな写真(2014年の時の写真)がありますので、最後の記念にそのポスターを持っているわけです。

 

 最後に、あらためてこの拙いブログに付き合ってくださいましたみなさまにこころから感謝申し上げます。本当にありがとうございました。  よいお年をお迎えください。

 

 


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