鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

今年も七草(粥)で、

2018-01-07 14:58:10 | 思いつくまま

 

              (午前9時35分頃)

 午後になって止みましたが、午前中はかなり強い風が吹いたりして、余計に寒さを感じました。きのうが7.5度まで気温が高くなっただけに気温の変化がちょっと激しいかな。でもきのうは元日(8.7度)に次ぐ高い気温の一日でした。

              

 

 今日の午後はそれなりに過ごしやすくはなっています。もう早いものでお正月も7日目、もう一週間が経過したということです。

 

          

 

 

 そしてきょうは「七草の節句」です。皆さんの家では七草粥を食べましたか。

 (以下の鴨の写真は6日撮影)

 (鴨の毛づくろい特集です) 

 我が家では、例外ですがきのうときょうと2回食べます。”七草”と言いながらもその七草の名前を言えるかというととても言えません。セリ(芹)、はこべくらいは言えますがほかはなかなか覚えられません。

 

                            

 芹・薺(なずな)・御形(ごぎょう、母子草)・はこべら(はこべ)・仏の座(田平子(たびらこ))・菘(すずな、蕪(かぶら))・蘿蔔(すずしろ)大根)をいうそうです。「若菜摘み」といって、野に出て摘んできた七草を使ったそうです。

 

                        

 このうち芹(せり)は春の季語だそうですが、「寒」のさ中に採れる芹が最も美味だとされているそうで、「寒芹」「冬芹」と呼んで珍重されたそうです。

 

                     

 だからですね、仙台芹が今有名になってるのは。家でも芹鍋をもう2回か3回やっています。もともとは美味そうな芹をたくさんもらったからなのですが、いやあ本当ン鍋にすると美味い。しかも根っこの部分まで美味しく食べられます。

 

                         

 でもこれも大人の味かな~。子どもが芹を食べて美味いと言ったら驚くかも・・・・。

 

 鷲田精一さんの「折々のことば」を毎日楽しみにしていますが、きのうですか『私の折々のことば』と題しての特集がありました。中学生と高校生からの投稿です。そのなかからいいなと思った言葉です。

 ・祈っているからね =母

 ・深呼吸一つで、緊張を興奮に変えてゆけ =小学生の時の少林寺拳法の先生

 ・美しい服は、裏地も美しい =祖母

 ・みすずが施設におるってことは、親がみすずに生きてほしいって思ったけんやけんね

                                            =施設の先生

 ・プラスはマイナスから書き始める =友達

 翻ってみて私は自分の子どもに心に響くようなこと、生きる支えとなるようなことを言ってきたかと振り返ってみると何もなかったのではないかと思います。自分でいいことを言ったなあなんて思ったことはないし、第一に子ども自身がどう感じたかが問題ですが、その後の子どもの行動・言動をみてみると何もなかったんだろうなあと思わざるを得ません。こういうことを考えること自体が思い上がっているということになるのかもしれません。

 一生懸命子育てはしてきたつもりですが、現実は厳しいですね。そういうことが言えるような立派な親ではなかったということになるのですが、せめて反面教師としてなにがしか役に立てればなあと願わずにはいられません。でも、反面教師としても全く役に立たなかったなんて思われていたら最悪ですね。

 

 

 

 


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